【ソフトバンクの概要】
売上は微増、直近Qは粗利率の改善や販管費の削減により単純年換算では増益となる。借入金が大きい反面、ROE、ROAが非常に高めである。売出割合は発行済株式の33%。
【ソフトバンクの事業内容】
ソフトウエアの卸販売、ブロードバンド、固定通信等の事業。「コンシューマ事業」、「法人事業」、「流通事業」からなる。
【ソフトバンクの株主】
主な株主はソフトバンクグループジャパン(100.0%)、0(0.0%)、0(0.0%)である。
既存株主の売出はソフトバンクグループジャパン全株が主なものである。
【ソフトバンクの定量情報】
従業員数はグループ全体で23172人であり、平均年収(単体)は7,547千円、売上規模は3,547,035百万円(直近Q年換算では3,588,814百万円)である。営業利益規模は638,586百万円(直近Q年換算では886,824百万円)である。
直近総資産額は5,660,051百万円、純資産額は1,203,009百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は12 /19であり、BB期間は12/3-12/7である。主幹事は野村證券である。
【ソフトバンクの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+63979百万円(+1.8%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+41779百万円(+1.2%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で▲ 40461百万円(▲6.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+248238百万円(+38.9%)である。
最終利益はn-1期が+441189百万円、n期が+412699百万円、直近四半期年間算額が+585652百万円である。
【ソフトバンクの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は7,180,718百万円(希薄化実行前提だと7,358,856百万円)である。
【ソフトバンクのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが16.7倍、n期に基づくと17.8倍、直近四半期年間算額に基づくと12.6倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは6.0倍である。
売上は微増、直近Qは粗利率の改善や販管費の削減により単純年換算では増益となる。借入金が大きい反面、ROE、ROAが非常に高めである。売出割合は発行済株式の33%。
【ソフトバンクの事業内容】
ソフトウエアの卸販売、ブロードバンド、固定通信等の事業。「コンシューマ事業」、「法人事業」、「流通事業」からなる。
【ソフトバンクの株主】
主な株主はソフトバンクグループジャパン(100.0%)、0(0.0%)、0(0.0%)である。
既存株主の売出はソフトバンクグループジャパン全株が主なものである。
【ソフトバンクの定量情報】
従業員数はグループ全体で23172人であり、平均年収(単体)は7,547千円、売上規模は3,547,035百万円(直近Q年換算では3,588,814百万円)である。営業利益規模は638,586百万円(直近Q年換算では886,824百万円)である。
直近総資産額は5,660,051百万円、純資産額は1,203,009百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は12 /19であり、BB期間は12/3-12/7である。主幹事は野村證券である。
【ソフトバンクの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+63979百万円(+1.8%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+41779百万円(+1.2%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で▲ 40461百万円(▲6.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+248238百万円(+38.9%)である。
最終利益はn-1期が+441189百万円、n期が+412699百万円、直近四半期年間算額が+585652百万円である。
【ソフトバンクの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は7,180,718百万円(希薄化実行前提だと7,358,856百万円)である。
【ソフトバンクのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが16.7倍、n期に基づくと17.8倍、直近四半期年間算額に基づくと12.6倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは6.0倍である。
【ソフトバンク(9434)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 3,588,814 | 1,794,407 | 3,547,035 | 3,483,056 |
売上総利益(百万円) | 1,688,012 | 844,006 | 1,553,085 | 1,601,888 |
粗利率 | 47.0% | 47.0% | 43.8% | 46.0% |
販管費(百万円) | 801,188 | 400,594 | 914,499 | 922,841 |
営業利益(百万円) q | 886,824 | 443,412 | 638,586 | 679,047 |
営業利益率 | 24.7% | 24.7% | 18.0% | 19.5% |
最終利益(百万円) r | 585,652 | 292,826 | 412,699 | 441,189 |
最終利益÷営業利益 | 66% | 66% | 65% | 65% |
ROE(IPO後) r÷l | 48.7% | 34.3% | 36.7% | |
ROA(IPO後) r÷m | 10.3% | 7.3% | 7.8% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 11.6 | 16.1 | 15.1 | |
想定発行価格PER i÷r | 12.6 | 17.8 | 16.7 | |
売上は微増、直近Qは粗利率の改善や販管費の削減により単純年換算では大幅な増益となる。借入金が大きい反面、ROE、ROAが非常に高めである。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 7,180,718 | 7,358,856 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 10,249,535 | 6.0 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | H30/3 | 700 | ||
譲渡・新株単価(分割考慮) | H29/7 | 2,243 | ||
想定発行価格 | 1,500 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
ソフトバンクグループジャパン | 4,786,613 | 100% | 4,787,145 | |
0% | ||||
0% | ||||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 367,943 | 147,177 | 73,589 | 49,059 |
必要営業利益(70%前提) | 525,633 | 210,253 | 105,127 | 70,084 |
【ソフトバンク(9434)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | ソフトバンク | 宮内 謙 | ||
証券コード | 9434 | |||
市場/主幹事証券 | 東証 | 野村證券 | ||
上場日/BB期間 | 12 /19 | 12/3-12/7 | ||
事業内容 | ソフトウエアの卸販売、ブロードバンド、固定通信等の事業。「コンシューマ事業」、「法人事業」、「流通事業」からなる。 | |||
IPO調達額(百万円)/資金使途 | 0 | NA | ||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 23172 | 39 | 7,547 | |
募集株数(OA含む) | - | a | ||
売出株数(OA含む) | 1,603,693,700 | b | ||
主な売出人 | ソフトバンクグループジャパン全株 | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 4,787,145,170 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 4,787,145,170 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | 118,758,600 | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 4,905,903,770 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 1,500 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 7,180,718 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 7,358,856 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 1,203,009 | j | ||
直近総資産(百万円) | 5,660,051 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 4,008,771 | |||
IPO後純資産(百万円) | 1,203,009 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 5,660,051 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 6.0 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | (3,068,817) | o | ||
EV | 10,249,535 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
総資産5,660十億円のうち、営業債権等が1,146十億円、有形固定資産が1,677十億円、無形資産が1,054十億円を占める。 |