【グッドライフカンパニーの概要】
増収で粗利率も改善し増益継続中である。直近Q年換算を前提とするPERは業種柄低水準である。
【グッドライフカンパニーの事業内容】
不動産投資家に対し、主に投資用新築一棟賃貸マンションの用地仕入、企画、設計、施工（監理）、賃貸仲介、賃貸管理、売却までのワンストップサービスを提供する不動産投資マネジメント事業を実施。自社賃貸マンションブランド「LIBTH」として販売。福岡、熊本エリアで事業を実施。
【グッドライフカンパニーの株主】
主な株主は髙村 隼人（社長）(95.5%)、近松 敬倫(4.5%)、0(0.0%)である。
既存株主の売出は髙村隼人150千株が主なものである。
【グッドライフカンパニーの定量情報】
従業員数はグループ全体で44人であり、平均年収(単体)は2,929千円、売上規模は2,578百万円(直近Q年換算では3,425百万円)である。営業利益規模は372百万円(直近Q年換算では735百万円)である。
直近総資産額は1,608百万円、純資産額は1,176百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は12/17であり、BB期間は11/29-12/5である。主幹事はみずほである。
【グッドライフカンパニーの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+215百万円(+9.1%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+847百万円(+32.9%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+37百万円(+11.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+363百万円(+97.5%)である。
最終利益はn-1期が+237百万円、n期が+254百万円、直近四半期年間算額が+511百万円である。
【グッドライフカンパニーの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は2,242百万円(希薄化実行前提だと2,390百万円)である。
【グッドライフカンパニーのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが10.1倍、n期に基づくと9.4倍、直近四半期年間算額に基づくと4.7倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは1.4倍である。
増収で粗利率も改善し増益継続中である。直近Q年換算を前提とするPERは業種柄低水準である。
【グッドライフカンパニーの事業内容】
不動産投資家に対し、主に投資用新築一棟賃貸マンションの用地仕入、企画、設計、施工（監理）、賃貸仲介、賃貸管理、売却までのワンストップサービスを提供する不動産投資マネジメント事業を実施。自社賃貸マンションブランド「LIBTH」として販売。福岡、熊本エリアで事業を実施。
【グッドライフカンパニーの株主】
主な株主は髙村 隼人（社長）(95.5%)、近松 敬倫(4.5%)、0(0.0%)である。
既存株主の売出は髙村隼人150千株が主なものである。
【グッドライフカンパニーの定量情報】
従業員数はグループ全体で44人であり、平均年収(単体)は2,929千円、売上規模は2,578百万円(直近Q年換算では3,425百万円)である。営業利益規模は372百万円(直近Q年換算では735百万円)である。
直近総資産額は1,608百万円、純資産額は1,176百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は12/17であり、BB期間は11/29-12/5である。主幹事はみずほである。
【グッドライフカンパニーの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+215百万円(+9.1%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+847百万円(+32.9%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+37百万円(+11.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+363百万円(+97.5%)である。
最終利益はn-1期が+237百万円、n期が+254百万円、直近四半期年間算額が+511百万円である。
【グッドライフカンパニーの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は2,242百万円(希薄化実行前提だと2,390百万円)である。
【グッドライフカンパニーのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが10.1倍、n期に基づくと9.4倍、直近四半期年間算額に基づくと4.7倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは1.4倍である。
| 【グッドライフカンパニー(2970)の業績・PER分析】 | ||||
| 損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
| 売上(百万円) | 3,425 | 2,569 | 2,578 | 2,363 |
| 売上総利益(百万円) | 1,037 | 778 | 627 | 530 |
| 粗利率 | 30.3% | 30.3% | 24.3% | 22.4% |
| 販管費(百万円) | 303 | 227 | 255 | 195 |
| 営業利益(百万円) q | 735 | 551 | 372 | 335 |
| 営業利益率 | 21.4% | 21.4% | 14.4% | 14.2% |
| 最終利益(百万円) r | 511 | 383 | 254 | 237 |
| 最終利益÷営業利益 | 70% | 70% | 68% | 71% |
| ROE(IPO後) r÷l | 31.3% | 15.6% | 14.5% | |
| ROA(IPO後) r÷m | 24.8% | 12.3% | 11.5% | |
| EV/EBIT倍率 p÷q | 1.5 | 3.0 | 3.3 | |
| 想定発行価格PER i÷r | 4.7 | 9.4 | 10.1 | |
| 増収で粗利率も改善し増益継続中である。直近Q年換算を前提とするPERは業種柄低水準である。 | ||||
| 想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 2,242 | 2,390 | ||
| 事業価値(百万円)/純資産倍率 | 1,114 | 1.4 | ||
| 資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
| 株式分割 | H30/3 | 500 | ||
| 譲渡・新株単価(分割考慮) | H30/3 | 2,170 | ||
| 想定発行価格 | 1,590 | |||
| 既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
| 髙村 隼人（社長） | 1,050 | 95% | 1,100 | |
| 近松 敬倫 | 50 | 5% | ||
| - | 0% | |||
| PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
| 必要最終利益(百万円) | 120 | 48 | 24 | 16 |
| 必要営業利益(70%前提) | 171 | 68 | 34 | 23 |
| 【グッドライフカンパニー(2970)の会社情報・BS分析】 | ||||
| 項目 | 内容 | |||
| 会社名／社長 | グッドライフカンパニー | 髙村 隼人 | ||
| 証券コード | 2970 | |||
| 市場／主幹事証券 | ＪＡＳＤＡＱ（スタンダード） | みずほ | ||
| 上場日/BB期間 | 12/17 | 11/29-12/5 | ||
| 事業内容 | 不動産投資家に対し、主に投資用新築一棟賃貸マンションの用地仕入、企画、設計、施工（監理）、賃貸仲介、賃貸管理、売却までのワンストップサービスを提供する不動産投資マネジメント事業を実施。自社賃貸マンションブランド「LIBTH」として販売。福岡、熊本エリアで事業を実施。 | |||
| IPO調達額(百万円)／資金使途 | 493 | アセットマネジメント事業における不動産投資用の新築一棟マンション開発等に係る運転資金 | ||
| 人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 44 | 29.7 | 2,929 | |
| 募集株数(OA含む) | 310,000 | a | ||
| 売出株数(OA含む) | 150,000 | b | ||
| 主な売出人 | 髙村隼人150千株 | |||
| 発行済株式数(上場前/自己株除) | 1,100,000 | c | ||
| 発行済株式数(上場直後) | 1,410,000 | d=a+c | ||
| 希薄化株式数(新株予約権) | 93,400 | e | ||
| 発行済株式数希薄化後(上場後) | 1,503,400 | f=d+e | ||
| 想定発行価格(円) | 1,590 | g | ||
| 上場後時価総額(百万円) | 2,242 | h=d×g | ||
| 上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 2,390 | i=f×g | ||
| 直近純資産(百万円) | 1,176 | j | ||
| 直近総資産(百万円) | 1,608 | k | ||
| 直近固定資産(百万円) | 72 | |||
| IPO後純資産(百万円) | 1,629 | l=j+a×g | ||
| IPO後総資産(百万円) | 2,061 | m=k+a×g | ||
| IPO後PBR | 1.4 | n=h÷l | ||
| ネットキャッシュ(百万円) | 1,128 | o | ||
| EV | 1,114 | p=h-o | ||
| 貸借対照表 | ||||
| 総資産16億円のうち、11億円はキャッシュである。ほぼ無借金であり財務内容は健全である。税金資産計上の根拠となる一時差異は未払事業税程度である。直近Qにおける家賃保証業務の偶発債務が589百万円あり。 | ||||
