日本電気硝子(5214)の株価分析

2020/10/24

企業分析

 

■直近時価総額/193,381百万■株価/2,001円
■総資産/653,722百万■株主資本/464,595百万
■NetCash/4,322百万■PBR/0.42
■事業価値189,059百万■経常利益倍率
会社予想/
17.2
■PER
会社予想/
21.49■PER
単純年換算/
10.5
■ROA
単純年換算/
2.81%■ROE
単純年換算/
3.95%
■ROA
会社予想/
1.38%■ROE
会社予想/
1.94%
■印象/ネットキャッシュはプラスであり財務内容は良好。
単純年換算利益が高いのは直近Qで特別修繕引当金戻入額を30億円計上しているためであり、ROE、ROAは極めて低い。
財務内容は良好であり、安定した利益が戻れば株価は回復すると予想できる。
■損益推移/前期/直前期/単純年換算通期見込
売上/300,326百万/257,189百万/201,912百万/230,000百万/
経常利益/19,832百万/15,373百万/13,304百万/11,000百万/
当期利益/15,199百万/▲33,669百万/18,360百万/9,000百万/
■想定PER必要利益/10倍20倍30倍50倍
PER利益19,338百万/9,669百万/6,446百万/3,868百万/
■事業/電子・情報⇒全体として減少傾向。FPD硝子、カバーガラスは減少、光関連・電子デバイス用ガラスは5Gインフラ向けに好調。
機能材料・その他⇒ガラスファイバ、耐熱ガラスは減少、医療用管ガラスは海外向け増加。

日本電気硝子(5214)の業績推移