東証マザーズへ上場したイントラスト(7191)がH29.3期の業績予想を開示した。
【業績予想】
売上高 2,714百万円
営業利益 603百万円
当期純利益 381百万円
【前期比】
売上 +2.4%
営業利益 +11.3%
当期利益 ▲27.2%
【直近開示四半期進捗率】(2Q)
売上 49%
営業利益 45%
当期利益 46%
当該予想利益と、公募価格に基づくPERは18.5倍であり割安感がある。
直近慎重率は全ての指標で50%以下であり、下半期の業績拡大が期待できる。
売上進捗率に対して、利益進捗率が低い理由は、主要取引先である大和リビングにおいて連帯保証人不要制度が導入されたことにより、家賃保証からソリューションへ売上が移行したことにより、家賃再保証料等の売上原価が削減されるためである。
これにより、営業利益率が向上し収益性が向上したと考えられる。
上記の大和リビングとの取引の変更による家賃債務保証サービスの減少を他の売上がカバーできていることにより売上高総額は前期比増加となる見込みである。
他の売上として介護費用保証サービス及び医療費用保証サービス、ソリューションサービスがあり、今期の伸びも大きくなっている。
なお、【前期比】で当期利益が▲27.2%となっている理由は、H28.3期において税金費用が税前利益に対して3%と非常に低かったことの反動である。
【業績予想】
売上高 2,714百万円
営業利益 603百万円
当期純利益 381百万円
【前期比】
売上 +2.4%
営業利益 +11.3%
当期利益 ▲27.2%
【直近開示四半期進捗率】(2Q)
売上 49%
営業利益 45%
当期利益 46%
当該予想利益と、公募価格に基づくPERは18.5倍であり割安感がある。
直近慎重率は全ての指標で50%以下であり、下半期の業績拡大が期待できる。
売上進捗率に対して、利益進捗率が低い理由は、主要取引先である大和リビングにおいて連帯保証人不要制度が導入されたことにより、家賃保証からソリューションへ売上が移行したことにより、家賃再保証料等の売上原価が削減されるためである。
これにより、営業利益率が向上し収益性が向上したと考えられる。
上記の大和リビングとの取引の変更による家賃債務保証サービスの減少を他の売上がカバーできていることにより売上高総額は前期比増加となる見込みである。
他の売上として介護費用保証サービス及び医療費用保証サービス、ソリューションサービスがあり、今期の伸びも大きくなっている。
なお、【前期比】で当期利益が▲27.2%となっている理由は、H28.3期において税金費用が税前利益に対して3%と非常に低かったことの反動である。