日本電産(6594)の四半期財務分析四半期推移 H28.12.31期3Q~H29.12.31期3Q

2018/01/31

企業分析





【売上高】
  直近Q前Q期比105%であり390031百万円であった。
4半期ごとの売上は順調に伸びている。

【売上総利益】
  直近Q前Q期比102%であり93579百万円であった。
粗利率は24%程度で安定しており売上の増加に応じて粗利額も増加している。

【販管費、営業利益】
 販管費は 直近Q前Q期比105%であり49064百万円であった。
 営業利益は 直近Q前Q期比102%であり44515百万円であった。
販管費も増加しているが、粗利の増加が大きく営業利益は増加傾向にある。

【親会社株主利益】
 親会社株主利益は 直近Q前Q期比109%であり34689百万円であった。

【貸借対照表項目】
 純資産は安定して積み増しされている。

【ROE、ROA】
RO指数は高めで推移している。
ROEは15%近い水準である。

【時価総額、PER、PBR】
 時価総額の増加に応じてPERは増加している。つまり、業績拡大以上の期待値により株価が形成されていると言える。