【チームスピリットの事業内容】
salesforce.com, inc.が運営しているLightning Platform上に構築された企業向けに勤怠管理、就業管理、工数管理、経費精算、電子稟議、カレンダー、SNS等の従業員が日々利用するアプリケーションをひとつにまとめた「TeamSpirit」やユーザー企業を有償で支援するプロフェッショナルサービスを提供。
salesforce.com, inc.から仕入れたクラウドプラットフォーム上にアプリケーションを構築して、ユーザーに対して再販可能となるOEMパートナー契約を締結。
また、salesforce.com, inc.の「AppExchange Premier Partner」を取得。
ただし、salesforce.comとの契約については契約が減少した場合などの解除条項がある。
契約ライセンス数は5年で11千から129千に急拡大中。主な売り先はNECや伊藤忠グループ、仕入先はセールスフォース、駅探。
【チームスピリットの株主】
主な株主は荻島 浩司(社長)(37.6%)、Draper Nexus Technology Partners2号(15.1%)、salesforce.com(14.1%)である。
既存株主の売出は荻島浩司80千株が主なものである。
【チームスピリットの定量情報】
従業員数はグループ全体で65人であり、平均年収(単体)は7,159千円、売上規模は773百万円(直近Q年換算では1,181百万円)である。営業利益規模は-102百万円(直近Q年換算では96百万円)である。
直近総資産額は1,098百万円、純資産額は272百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は8/22であり、BB期間は8/6-8/10である。主幹事は野村證券である。
【チームスピリットの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+233百万円(+43.1%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+408百万円(+52.8%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+35百万円(▲25.5%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+198百万円(▲194.1%)である。
最終利益はn-1期が▲ 97百万円、n期が▲ 139百万円、直近四半期年間算額が+65百万円である。
【チームスピリットの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は7,382百万円(希薄化実行前提だと8,174百万円)である。
【チームスピリットのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとがNA倍、n期に基づくとNA倍、直近四半期年間算額に基づくと125.1倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは10.5倍である。
salesforce.com, inc.が運営しているLightning Platform上に構築された企業向けに勤怠管理、就業管理、工数管理、経費精算、電子稟議、カレンダー、SNS等の従業員が日々利用するアプリケーションをひとつにまとめた「TeamSpirit」やユーザー企業を有償で支援するプロフェッショナルサービスを提供。
salesforce.com, inc.から仕入れたクラウドプラットフォーム上にアプリケーションを構築して、ユーザーに対して再販可能となるOEMパートナー契約を締結。
また、salesforce.com, inc.の「AppExchange Premier Partner」を取得。
ただし、salesforce.comとの契約については契約が減少した場合などの解除条項がある。
契約ライセンス数は5年で11千から129千に急拡大中。主な売り先はNECや伊藤忠グループ、仕入先はセールスフォース、駅探。
【チームスピリットの株主】
主な株主は荻島 浩司(社長)(37.6%)、Draper Nexus Technology Partners2号(15.1%)、salesforce.com(14.1%)である。
既存株主の売出は荻島浩司80千株が主なものである。
【チームスピリットの定量情報】
従業員数はグループ全体で65人であり、平均年収(単体)は7,159千円、売上規模は773百万円(直近Q年換算では1,181百万円)である。営業利益規模は-102百万円(直近Q年換算では96百万円)である。
直近総資産額は1,098百万円、純資産額は272百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は8/22であり、BB期間は8/6-8/10である。主幹事は野村證券である。
【チームスピリットの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+233百万円(+43.1%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+408百万円(+52.8%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+35百万円(▲25.5%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+198百万円(▲194.1%)である。
最終利益はn-1期が▲ 97百万円、n期が▲ 139百万円、直近四半期年間算額が+65百万円である。
【チームスピリットの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は7,382百万円(希薄化実行前提だと8,174百万円)である。
【チームスピリットのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとがNA倍、n期に基づくとNA倍、直近四半期年間算額に基づくと125.1倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは10.5倍である。
【チームスピリット(4397)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 1,181 | 886 | 773 | 540 |
売上総利益(百万円) | 719 | 539 | 478 | 323 |
粗利率 | 60.8% | 60.8% | 61.8% | 59.8% |
営業利益(百万円) q | 96 | 72 | (102) | (137) |
営業利益率 | 8.1% | 8.1% | -13.2% | -25.4% |
最終利益(百万円) r | 65 | 49 | (139) | (97) |
最終利益÷営業利益 | 68% | 68% | 136% | 71% |
ROE(IPO後) r÷l | 9.3% | -19.7% | -13.8% | |
ROA(IPO後) r÷m | 4.3% | -9.1% | -6.4% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 68.8 | (64.8) | (48.2) | |
想定発行価格PER i÷r | 125.1 | NA | NA | |
業績は急拡大中、N期(営業CFはプラス)まで赤字であったが、直近Qで黒字化達成。プラットフォーム仕入(原価)が売上の約2割を占める。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 7,382 | 8,174 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 6,606 | 10.5 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | H30/5 | 200 | ||
譲渡・新株単価(分割考慮) | H24/11 | 100 | H29/8 | 675 |
想定発行価格 | 1,000 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
荻島 浩司(社長) | 2,600 | 38% | 6,910 | |
Draper Nexus Technology Partners2号 | 1,046 | 15% | ||
salesforce.com | 973 | 14% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 409 | 163 | 82 | 54 |
必要営業利益(70%前提) | 584 | 234 | 117 | 78 |
【チームスピリット(4397)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | チームスピリット | 荻島浩司 | ||
証券コード | 4397 | |||
市場/主幹事証券 | マザーズ | 野村證券 | ||
上場日/BB期間 | 8/22 | 8/6-8/10 | ||
事業内容 | salesforce.com, inc.が運営しているLightning Platform上に構築された企業向けに勤怠管理、就業管理、工数管理、経費精算、電子稟議、カレンダー、SNS等の従業員が日々利用するアプリケーションをひとつにまとめた「TeamSpirit」やユーザー企業を有償で支援するプロフェッショナルサービスを提供。salesforce.com, inc.から仕入れたクラウドプラットフォーム上にアプリケーションを構築して、ユーザーに対して再販可能となるOEMパートナー契約を締結。salesforce.com, inc.の「AppExchange Premier Partner」を取得。契約ライセンス数は5年で11千から129千に急拡大中。主な売り先はNECや伊藤忠グループ、仕入先はセールスフォース、駅探。 | |||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 65 | 36.2 | 7,159 | |
募集株数(OA含む) | 472,000 | a | ||
売出株数(OA含む) | 80,000 | b | ||
主な売出人 | 荻島浩司80千株 | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 6,910,000 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 7,382,000 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | 792,000 | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 8,174,000 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 1,000 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 7,382 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 8,174 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 272 | j | ||
直近総資産(百万円) | 1,098 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 92 | |||
IPO後純資産(百万円) | 706 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 1,532 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 10.5 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | 776 | o | ||
EV | 6,606 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
赤字継続であり利益剰余金は大幅なマイナスであるが、増資により自己資本はプラス。実質無借金経営である。流動負債の前受金が多額である。 |