【香陵住販の概要】
業績は安定、微増。直近3Qは季節的変動の関係で数値よくなっている。IPO調達資金約4億円は全額販売用不動産取得に使用。不動産関連業であるためPER、PBRは低めである。株主にVC、法人なし。
【香陵住販の事業内容】
茨城県および東京都において、不動産の売買、賃貸、仲介、管理を実施。季節的変動として2月~4月の業績が良く、7-9月期は悪化する傾向にある。
【香陵住販の株主】
主な株主は薄井 宗明(社長)(52.5%)、菅原 敏道(13.6%)、小野瀬 益夫(4.0%)である。
既存株主の売出は薄井宗明(社長)、菅原敏道25千株が主なものである。
【香陵住販の定量情報】
従業員数はグループ全体で174人であり、平均年収(単体)は4,370千円、売上規模は4,952百万円(直近Q年換算では5,653百万円)である。営業利益規模は445百万円(直近Q年換算では656百万円)である。
直近総資産額は7,538百万円、純資産額は2,129百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は9/13であり、BB期間は平成30年8月28日から平成30年9月3日までである。主幹事はみずほ証券である。
【香陵住販の業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+648百万円(+15.1%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+701百万円(+14.2%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+14百万円(+3.2%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+211百万円(+47.4%)である。
最終利益はn-1期が+231百万円、n期が+277百万円、直近四半期年間算額が+404百万円である。
【香陵住販の時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は2,216百万円(希薄化実行前提だと2,388百万円)である。
【香陵住販のPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが10.3倍、n期に基づくと8.6倍、直近四半期年間算額に基づくと5.9倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは0.8倍である。
業績は安定、微増。直近3Qは季節的変動の関係で数値よくなっている。IPO調達資金約4億円は全額販売用不動産取得に使用。不動産関連業であるためPER、PBRは低めである。株主にVC、法人なし。
【香陵住販の事業内容】
茨城県および東京都において、不動産の売買、賃貸、仲介、管理を実施。季節的変動として2月~4月の業績が良く、7-9月期は悪化する傾向にある。
【香陵住販の株主】
主な株主は薄井 宗明(社長)(52.5%)、菅原 敏道(13.6%)、小野瀬 益夫(4.0%)である。
既存株主の売出は薄井宗明(社長)、菅原敏道25千株が主なものである。
【香陵住販の定量情報】
従業員数はグループ全体で174人であり、平均年収(単体)は4,370千円、売上規模は4,952百万円(直近Q年換算では5,653百万円)である。営業利益規模は445百万円(直近Q年換算では656百万円)である。
直近総資産額は7,538百万円、純資産額は2,129百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は9/13であり、BB期間は平成30年8月28日から平成30年9月3日までである。主幹事はみずほ証券である。
【香陵住販の業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+648百万円(+15.1%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+701百万円(+14.2%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+14百万円(+3.2%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+211百万円(+47.4%)である。
最終利益はn-1期が+231百万円、n期が+277百万円、直近四半期年間算額が+404百万円である。
【香陵住販の時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は2,216百万円(希薄化実行前提だと2,388百万円)である。
【香陵住販のPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが10.3倍、n期に基づくと8.6倍、直近四半期年間算額に基づくと5.9倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは0.8倍である。
スポンサーリンク
【香陵住販(3495)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 5,653 | 4,240 | 4,952 | 4,304 |
売上総利益(百万円) | 2,564 | 1,923 | 2,309 | 2,029 |
粗利率 | 45.4% | 45.4% | 46.6% | 47.1% |
営業利益(百万円) q | 656 | 492 | 445 | 431 |
営業利益率 | 11.6% | 11.6% | 9.0% | 10.0% |
最終利益(百万円) r | 404 | 303 | 277 | 231 |
最終利益÷営業利益 | 62% | 62% | 62% | 54% |
ROE(IPO後) r÷l | 15.4% | 10.6% | 8.8% | |
ROA(IPO後) r÷m | 5.0% | 3.4% | 2.9% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 6.4 | 9.4 | 9.7 | |
想定発行価格PER i÷r | 5.9 | 8.6 | 10.3 | |
業績は安定、微増。直近3Qは季節的変動の関係で数値よくなっている。IPO調達資金約4億円は全額販売用不動産取得に使用。不動産関連業であるためPER、PBRは低めである。株主にVC、法人なし。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 2,216 | 2,388 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 4,186 | 0.8 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | H30/5 | 5 | ||
譲渡・新株単価(分割考慮) | H29/6 | 1,012 | ||
想定発行価格 | 1,700 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
薄井 宗明(社長) | 519 | 53% | 988 | |
菅原 敏道 | 134 | 14% | ||
小野瀬 益夫 | 40 | 4% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 119 | 48 | 24 | 16 |
必要営業利益(70%前提) | 171 | 68 | 34 | 23 |
【香陵住販(3495)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | 香陵住販 | 薄井宗明 | ||
証券コード | 3495 | |||
市場/主幹事証券 | JASDAQスタンダード | みずほ証券 | ||
上場日/BB期間 | 9/13 | 平成30年8月28日から平成30年9月3日まで | ||
事業内容 | 茨城県および東京都において、不動産の売買、賃貸、仲介、管理を実施。季節的変動として2月~4月の業績が良く、7-9月期は悪化する傾向にある。 | |||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 174 | 36 | 4,370 | |
募集株数(OA含む) | 315,300 | a | ||
売出株数(OA含む) | 109,000 | b | ||
主な売出人 | 薄井宗明(社長)、菅原敏道25千株 | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 988,000 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 1,303,300 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | 101,500 | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 1,404,800 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 1,700 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 2,216 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 2,388 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 2,129 | j | ||
直近総資産(百万円) | 7,538 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 3,830 | |||
IPO後純資産(百万円) | 2,622 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 8,031 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 0.8 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | (1,970) | o | ||
EV | 4,186 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
総資産75億円のうち、不動産関係在庫が20億円、機械装置が11億円、土地が14億円を占める。 |