【リビン・テクノロジーズの概要】
BSが軽いためROA、ROEがともに高い。n期の営業費用1,581百万円のうち広告宣伝費が984百万円を占めている。直近2Qでは1,476百万円のうち457百万円が広告宣伝費である。
【リビン・テクノロジーズの事業内容】
H16/1設立、H16/2にインターネット広告代理事業開始。H18/12に不動産プラットフォーム事業へ進出。
「不動産プラットフォーム事業」として、不動産・住宅業界に特化したインターネットマーケティングサービスを提供。不動産会社比較バーティカルメディア「リビンマッチ」を展開。
【リビン・テクノロジーズの株主】
主な株主は社長(67.7%)、川合商会㈱(32.3%)、0(0.0%)である。
既存株主の売出はすべて社長が主なものである。
【リビン・テクノロジーズの定量情報】
従業員数はグループ全体で55人であり、平均年収(単体)は4,583千円、売上規模は1,825百万円(直近Q年換算では1,842百万円)である。営業利益規模は244百万円(直近Q年換算では366百万円)である。
直近総資産額は1,015百万円、純資産額は437百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は6/28であり、BB期間は6/20-6/25である。主幹事はみずほ証券である。
【リビン・テクノロジーズの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+268百万円(+17.2%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+17百万円(+0.9%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+187百万円(+328.1%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+122百万円(+50.0%)である。
最終利益はn-1期が+42百万円、n期が+176百万円、直近四半期年間算額が+262百万円である。
【リビン・テクノロジーズの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は5,081百万円(希薄化実行前提だと5,159百万円)である。
【リビン・テクノロジーズのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが122.8倍、n期に基づくと29.3倍、直近四半期年間算額に基づくと19.7倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは6.7倍である。
BSが軽いためROA、ROEがともに高い。n期の営業費用1,581百万円のうち広告宣伝費が984百万円を占めている。直近2Qでは1,476百万円のうち457百万円が広告宣伝費である。
【リビン・テクノロジーズの事業内容】
H16/1設立、H16/2にインターネット広告代理事業開始。H18/12に不動産プラットフォーム事業へ進出。
「不動産プラットフォーム事業」として、不動産・住宅業界に特化したインターネットマーケティングサービスを提供。不動産会社比較バーティカルメディア「リビンマッチ」を展開。
【リビン・テクノロジーズの株主】
主な株主は社長(67.7%)、川合商会㈱(32.3%)、0(0.0%)である。
既存株主の売出はすべて社長が主なものである。
【リビン・テクノロジーズの定量情報】
従業員数はグループ全体で55人であり、平均年収(単体)は4,583千円、売上規模は1,825百万円(直近Q年換算では1,842百万円)である。営業利益規模は244百万円(直近Q年換算では366百万円)である。
直近総資産額は1,015百万円、純資産額は437百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は6/28であり、BB期間は6/20-6/25である。主幹事はみずほ証券である。
【リビン・テクノロジーズの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+268百万円(+17.2%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+17百万円(+0.9%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+187百万円(+328.1%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+122百万円(+50.0%)である。
最終利益はn-1期が+42百万円、n期が+176百万円、直近四半期年間算額が+262百万円である。
【リビン・テクノロジーズの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は5,081百万円(希薄化実行前提だと5,159百万円)である。
【リビン・テクノロジーズのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが122.8倍、n期に基づくと29.3倍、直近四半期年間算額に基づくと19.7倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは6.7倍である。
【リビン・テクノロジーズ(4445)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
営業収益(百万円) | 1,842 | 921 | 1,825 | 1,557 |
売上総利益(百万円) | 1,842 | 921 | 1,825 | 1,557 |
粗利率 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
営業費用(百万円) | 1,476 | 738 | 1,581 | 1,500 |
営業利益(百万円) q | 366 | 183 | 244 | 57 |
営業利益率 | 19.9% | 19.9% | 13.4% | 3.7% |
最終利益(百万円) r | 262 | 131 | 176 | 42 |
最終利益÷営業利益 | 72% | 72% | 72% | 74% |
ROE(IPO後) r÷l | 34.8% | 23.4% | 5.6% | |
ROA(IPO後) r÷m | 19.7% | 13.2% | 3.2% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 13.0 | 19.6 | 83.7 | |
想定発行価格PER i÷r | 19.7 | 29.3 | 122.8 | |
BSが軽いためROA、ROEがともに高い。n期の営業費用1,581百万円のうち広告宣伝費が984百万円を占めている。直近2Qでは1,476百万円のうち457百万円が広告宣伝費である。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 5,081 | 5,159 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 4,771 | 6.7 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | 2018/5/23 | 100 | 2018/9/11 | 4 |
譲渡・新株単価(分割考慮) | 2018/5/24 | 693 | ||
想定発行価格 | 3,820 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
社長 | 840 | 68% | 1,240 | |
川合商会㈱ | 400 | 32% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 258 | 103 | 52 | 34 |
必要営業利益(70%前提) | 368 | 147 | 74 | 49 |
【リビン・テクノロジーズ(4445)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | リビン・テクノロジーズ | 川合 大無 | ||
証券コード | 4445 | |||
市場/主幹事証券 | マザーズ | みずほ証券 | ||
上場日/BB期間 | 6/28 | 6/20-6/25 | ||
事業内容 | H16/1設立、H16/2にインターネット広告代理事業開始。H18/12に不動産プラットフォーム事業へ進出。 「不動産プラットフォーム事業」として、不動産・住宅業界に特化したインターネットマーケティングサービスを提供。不動産会社比較バーティカルメディア「リビンマッチ」を展開。 |
|||
IPO調達額(百万円)/資金使途 | 316 | 「リビンマッチ」の広告費206百万円、開発費、採用費等 | ||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 55 | 32.5 | 4,583 | |
募集株数(OA含む) | 90,000 | a | ||
売出株数(OA含む) | 242,500 | b | ||
主な売出人 | すべて社長 | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 1,240,000 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 1,330,000 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | 20,456 | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 1,350,456 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 3,820 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 5,081 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 5,159 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 437 | j | ||
直近総資産(百万円) | 1,015 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 115 | |||
自己資本比率 | 43% | |||
IPO後純資産(百万円) | 753 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 1,331 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 6.7 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | 310 | o | ||
EV | 4,771 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
総資産の6割が現預金でありBSは軽い。一時差異として保険積立金が税金負債で計上されている。 |