【新日本製薬の概要】
売上、利益ともに順調に増加傾向にある。粗利率は85%を超える水準であり、販管費240億円のうち97億円を広告宣伝費が占める。
【新日本製薬の事業内容】
H4/3月に設立、H6/7に健康食品の通信販売を開始。化粧品、健康食品及び医薬品の商品開発、販売を実施。オールインワン化粧品ラフィネ パーフェクトワンの販売が主。製造は日本コルマー株式会社に委託。
【新日本製薬の株主】
主な株主は株式会社ラプリス(28.1%)、山田 英二郎(27.9%)、山田 恵美(19.4%)である。
既存株主の売出は㈱ラプリス2,736千株、社長835千株、山田英二郎345千株が主なものである。
【新日本製薬の定量情報】
従業員数はグループ全体で363人であり、平均年収(単体)は4,289千円、売上規模は31,210百万円(直近Q年換算では33,092百万円)である。営業利益規模は2,494百万円(直近Q年換算では2,894百万円)である。
直近総資産額は15,805百万円、純資産額は10,407百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は6/27であり、BB期間は6/19-6/24である。主幹事はみずほ証券である。
【新日本製薬の業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+2838百万円(+10.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+1882百万円(+6.0%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+342百万円(+15.9%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+400百万円(+16.0%)である。
最終利益はn-1期が+1477百万円、n期が+1751百万円、直近四半期年間算額が+1730百万円である。
【新日本製薬の時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は31,769百万円(希薄化実行前提だと31,790百万円)である。
【新日本製薬のPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが21.5倍、n期に基づくと18.2倍、直近四半期年間算額に基づくと18.4倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは2.7倍である。
売上、利益ともに順調に増加傾向にある。粗利率は85%を超える水準であり、販管費240億円のうち97億円を広告宣伝費が占める。
【新日本製薬の事業内容】
H4/3月に設立、H6/7に健康食品の通信販売を開始。化粧品、健康食品及び医薬品の商品開発、販売を実施。オールインワン化粧品ラフィネ パーフェクトワンの販売が主。製造は日本コルマー株式会社に委託。
【新日本製薬の株主】
主な株主は株式会社ラプリス(28.1%)、山田 英二郎(27.9%)、山田 恵美(19.4%)である。
既存株主の売出は㈱ラプリス2,736千株、社長835千株、山田英二郎345千株が主なものである。
【新日本製薬の定量情報】
従業員数はグループ全体で363人であり、平均年収(単体)は4,289千円、売上規模は31,210百万円(直近Q年換算では33,092百万円)である。営業利益規模は2,494百万円(直近Q年換算では2,894百万円)である。
直近総資産額は15,805百万円、純資産額は10,407百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は6/27であり、BB期間は6/19-6/24である。主幹事はみずほ証券である。
【新日本製薬の業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+2838百万円(+10.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+1882百万円(+6.0%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+342百万円(+15.9%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+400百万円(+16.0%)である。
最終利益はn-1期が+1477百万円、n期が+1751百万円、直近四半期年間算額が+1730百万円である。
【新日本製薬の時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は31,769百万円(希薄化実行前提だと31,790百万円)である。
【新日本製薬のPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが21.5倍、n期に基づくと18.2倍、直近四半期年間算額に基づくと18.4倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは2.7倍である。
【新日本製薬(4931)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 33,092 | 16,546 | 31,210 | 28,372 |
売上総利益(百万円) | 28,276 | 14,138 | 26,579 | 24,118 |
粗利率 | 85.4% | 85.4% | 85.2% | 85.0% |
販管費(百万円) | 25,382 | 12,691 | 24,085 | 21,966 |
営業利益(百万円) q | 2,894 | 1,447 | 2,494 | 2,152 |
営業利益率 | 8.7% | 8.7% | 8.0% | 7.6% |
最終利益(百万円) r | 1,730 | 865 | 1,751 | 1,477 |
最終利益÷営業利益 | 60% | 60% | 70% | 69% |
ROE(IPO後) r÷l | 14.7% | 14.8% | 12.5% | |
ROA(IPO後) r÷m | 10.1% | 10.2% | 8.6% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 8.3 | 9.6 | 11.2 | |
想定発行価格PER i÷r | 18.4 | 18.2 | 21.5 | |
売上、利益ともに順調に増加傾向にある。粗利率は85%を超える水準であり、販管費240億円のうち97億円を広告宣伝費が占める。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 31,769 | 31,790 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 24,044 | 2.7 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | 2017/9/1 | 250 | 2019/3/1 | 10 |
譲渡・新株単価(分割考慮) | 2017/9/29 | 670 | 2018/9/27 | 1,000 |
想定発行価格 | 1,470 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
株式会社ラプリス | 5,790 | 28% | 20,581 | |
山田 英二郎 | 5,750 | 28% | ||
山田 恵美 | 4,000 | 19% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 1,589 | 636 | 318 | 212 |
必要営業利益(70%前提) | 2,271 | 908 | 454 | 303 |
【新日本製薬(4931)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | 新日本製薬 | 後藤 孝洋 | ||
証券コード | 4931 | |||
市場/主幹事証券 | マザーズ | みずほ証券 | ||
上場日/BB期間 | 6/27 | 6/19-6/24 | ||
事業内容 | H4/3月に設立、H6/7に健康食品の通信販売を開始。化粧品、健康食品及び医薬品の商品開発、販売を実施。オールインワン化粧品ラフィネ パーフェクトワンの販売が主。製造は日本コルマー株式会社に委託。 | |||
IPO調達額(百万円)/資金使途 | 1,393 | 情報システムの「効率化」、「事業拡大」、「セキュリティ強化」600百万円、商品開発515百万円。 | ||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 363 | 36.4 | 4,289 | |
募集株数(OA含む) | 1,030,000 | a | ||
売出株数(OA含む) | 4,570,000 | b | ||
主な売出人 | ㈱ラプリス2,736千株、社長835千株、山田英二郎345千株 | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 20,581,300 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 21,611,300 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | 14,500 | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 21,625,800 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 1,470 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 31,769 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 31,790 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 10,407 | j | ||
直近総資産(百万円) | 15,805 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 3,656 | |||
自己資本比率 | 66% | |||
IPO後純資産(百万円) | 11,800 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 17,198 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 2.7 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | 7,725 | o | ||
EV | 24,044 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
税金資産一時差異に対して全額の税金資産を計上している。 |