【ピアズの概要】
直近Q(2Q)の伸びが大きく見えるが季節的変動あり上期に業績が寄る点は留意すべき。売上の約3割が外注費、約2割が労務費である。
【ピアズの事業内容】
電気通信事業者、販売代理店(キャリアショップや家電量販店等)及び移動体通信端末メーカー等を中心に、コンサルティングや販売支援を展開。2005/4に特定労働者派遣事業、2006/8に一般労働者派遣事業の許可を取得。NTTドコモグループへの売上が6割を超える。
【ピアズの株主】
主な株主は(株)3-SHINE(61.0%)、社長(15.5%)、吉井 雅己(3.0%)である。
既存株主の売出は社長151千株ほかが主なものである。
【ピアズの定量情報】
従業員数はグループ全体で78人であり、平均年収(単体)は4,978千円、売上規模は1,994百万円(直近Q年換算では2,912百万円)である。営業利益規模は407百万円(直近Q年換算では676百万円)である。
直近総資産額は1,596百万円、純資産額は1,078百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は6/20であり、BB期間は6/5-6/11である。主幹事はSMBC日興証券である。
【ピアズの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+121百万円(+6.5%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+918百万円(+46.0%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+101百万円(+33.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+269百万円(+66.1%)である。
最終利益はn-1期が+203百万円、n期が+266百万円、直近四半期年間算額が+434百万円である。
【ピアズの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は8,309百万円(希薄化実行前提だと9,169百万円)である。
【ピアズのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが45.2倍、n期に基づくと34.5倍、直近四半期年間算額に基づくと21.1倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは4.6倍である。
直近Q(2Q)の伸びが大きく見えるが季節的変動あり上期に業績が寄る点は留意すべき。売上の約3割が外注費、約2割が労務費である。
【ピアズの事業内容】
電気通信事業者、販売代理店(キャリアショップや家電量販店等)及び移動体通信端末メーカー等を中心に、コンサルティングや販売支援を展開。2005/4に特定労働者派遣事業、2006/8に一般労働者派遣事業の許可を取得。NTTドコモグループへの売上が6割を超える。
【ピアズの株主】
主な株主は(株)3-SHINE(61.0%)、社長(15.5%)、吉井 雅己(3.0%)である。
既存株主の売出は社長151千株ほかが主なものである。
【ピアズの定量情報】
従業員数はグループ全体で78人であり、平均年収(単体)は4,978千円、売上規模は1,994百万円(直近Q年換算では2,912百万円)である。営業利益規模は407百万円(直近Q年換算では676百万円)である。
直近総資産額は1,596百万円、純資産額は1,078百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は6/20であり、BB期間は6/5-6/11である。主幹事はSMBC日興証券である。
【ピアズの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+121百万円(+6.5%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+918百万円(+46.0%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+101百万円(+33.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+269百万円(+66.1%)である。
最終利益はn-1期が+203百万円、n期が+266百万円、直近四半期年間算額が+434百万円である。
【ピアズの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は8,309百万円(希薄化実行前提だと9,169百万円)である。
【ピアズのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが45.2倍、n期に基づくと34.5倍、直近四半期年間算額に基づくと21.1倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは4.6倍である。
【ピアズ(7066)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 2,912 | 1,456 | 1,994 | 1,873 |
売上総利益(百万円) | 1,102 | 551 | 893 | 782 |
粗利率 | 37.8% | 37.8% | 44.8% | 41.8% |
販管費(百万円) | 426 | 213 | 486 | 476 |
営業利益(百万円) q | 676 | 338 | 407 | 306 |
営業利益率 | 23.2% | 23.2% | 20.4% | 16.3% |
最終利益(百万円) r | 434 | 217 | 266 | 203 |
最終利益÷営業利益 | 64% | 64% | 65% | 66% |
ROE(IPO後) r÷l | 24.0% | 14.7% | 11.2% | |
ROA(IPO後) r÷m | 18.7% | 11.4% | 8.7% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 11.4 | 19.0 | 25.3 | |
想定発行価格PER i÷r | 21.1 | 34.5 | 45.2 | |
直近Q(2Q)の伸びが大きく見えるが季節的変動あり上期に業績が寄る点は留意すべき。売上の約3割が外注費、約2割が労務費である。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 8,309 | 9,169 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 7,736 | 4.6 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | 2014/7 | 100 | 2019/3 | 30 |
譲渡・新株単価(分割考慮) | 2014/3 | 17 | 2018/5 | 104 |
想定発行価格 | 3,820 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
(株)3-SHINE | 1,200 | 61% | 1,968 | |
社長 | 305 | 15% | ||
吉井 雅己 | 60 | 3% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 458 | 183 | 92 | 61 |
必要営業利益(70%前提) | 655 | 262 | 131 | 87 |
【ピアズ(7066)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | ピアズ | 桑野 隆司 | ||
証券コード | 7066 | |||
市場/主幹事証券 | マザーズ | SMBC日興証券 | ||
上場日/BB期間 | 6/20 | 6/5-6/11 | ||
事業内容 | 電気通信事業者、販売代理店(キャリアショップや家電量販店等)及び移動体通信端末メーカー等を中心に、コンサルティングや販売支援を展開。2005/4に特定労働者派遣事業、2006/8に一般労働者派遣事業の許可を取得。NTTドコモグループへの売上が6割を超える。 | |||
IPO調達額(百万円)/資金使途 | 727 | システム開発270百万円、管理システム250百万円、人材費126百万円など | ||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 78 | 31.5 | 4,978 | |
募集株数(OA含む) | 207,000 | a | ||
売出株数(OA含む) | 179,500 | b | ||
主な売出人 | 社長151千株ほか | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 1,968,000 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 2,175,000 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | 225,300 | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 2,400,300 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 3,820 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 8,309 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 9,169 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 1,078 | j | ||
直近総資産(百万円) | 1,596 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 151 | |||
自己資本比率 | 68% | |||
IPO後純資産(百万円) | 1,805 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 2,323 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 4.6 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | 573 | o | ||
EV | 7,736 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
一時差異の全額について税金資産を計上している。固定資産のうち敷金が48百万円、保険積立金が22百万円あり。実質無借金であり財務内容は安定している。 |