住友化学傘下の医療用医薬品準大手である大日本住友製薬(4506)が早期退職者募集および役員報酬減額を公表した。
買収で米国展開を実施し、研究開発は精神神経領域とがんに重点を置いていた。
国内での後発品使用促進策による長期収載品売上の落ち込み、北米事業は、非定型抗精神病薬「ラツーダ」の独占販売期間満了により先行き不透明となったためである。
早期退職希望者の人数に制限は置かないとのことである。
7/27に公表された第1Qの内容も含めた財務内容の推移は以下の通りである。
この公表時において、第1Q、通期予想、経営成績に関する説明の中でも悪い材料は示されていなかった。
買収で米国展開を実施し、研究開発は精神神経領域とがんに重点を置いていた。
国内での後発品使用促進策による長期収載品売上の落ち込み、北米事業は、非定型抗精神病薬「ラツーダ」の独占販売期間満了により先行き不透明となったためである。
早期退職希望者の人数に制限は置かないとのことである。
7/27に公表された第1Qの内容も含めた財務内容の推移は以下の通りである。
この公表時において、第1Q、通期予想、経営成績に関する説明の中でも悪い材料は示されていなかった。
単位:十億円
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H26/3期
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H27/3期
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H28/3期
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H28/6期(1Q)
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H29/3期予想
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売上高
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387
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371
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403
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103(26%)
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410
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経常利益
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40
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23
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35
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12(34%)
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40
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親会社株主帰属利益
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20
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15
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24
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8(33%)
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25
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総資産
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659
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711
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707
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658
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純資産
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398
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451
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446
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425
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ネットデット
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▲66(余剰資金)
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時価総額(8/30時点)
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696
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予想PER
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27.8
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予想PBR
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1.6
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【セグメント】
H28/3期において北米向け利益が全体の55%を占めていた。
また、マッケンソン社への売上が46百万円あり10%超を占める。
【株価の推移】
株価は2016/2月で1,200円程度だったものが7月には2,000円近くであった、現在は1,700円程度。