8/5にリコー(77752)が第1Q決算及び業績の下方修正予測を発表した。
まず、1Q決算であるが、前年同期比で売上高がマイナス52十億円(マイナス9.5%)の487十億円、営業利益はマイナス10十億円(マイナス47%)の10十億円と大幅なマイナスとなった。
国内売上はほぼ横ばいであったものの、米州向けの16%の減少(為替影響なしでも6.2%の減少)をはじめとして海外向売り上げは14%の減少となった。
リコーは海外売上の割合が高く、第1Qでは63%が海外売上高であり(特に米州向けが30%と最も高い)、円建表示となる決算書で円高に推移すると売上高、利益が減少する傾向にある。
今回の業績修正時の想定為替レートは「105.77円/ドル、116.74円/ユーロ」である。
前回4月時点の業績予想時点での想定レートは「110円/ドル、125円/ユーロ」であった。
想定レート変更による業績悪化要因が大きいが、米州での実質的な業績回復も不可欠である。
まず、1Q決算であるが、前年同期比で売上高がマイナス52十億円(マイナス9.5%)の487十億円、営業利益はマイナス10十億円(マイナス47%)の10十億円と大幅なマイナスとなった。
国内売上はほぼ横ばいであったものの、米州向けの16%の減少(為替影響なしでも6.2%の減少)をはじめとして海外向売り上げは14%の減少となった。
リコーは海外売上の割合が高く、第1Qでは63%が海外売上高であり(特に米州向けが30%と最も高い)、円建表示となる決算書で円高に推移すると売上高、利益が減少する傾向にある。
今回の業績修正時の想定為替レートは「105.77円/ドル、116.74円/ユーロ」である。
前回4月時点の業績予想時点での想定レートは「110円/ドル、125円/ユーロ」であった。
想定レート変更による業績悪化要因が大きいが、米州での実質的な業績回復も不可欠である。