①事業
・事業概要
(酒類事業)
アサヒビール⇒ビール類、低アルコール飲料等の製造・販売及び焼酎、洋酒、ワイン等の販売
ニッカウヰスキー⇒焼酎、洋酒等の製造を行いアサヒビール㈱等へ販売
さつま司酒造⇒は、焼酎の製造を行いアサヒビール㈱等へ販売
サントネージュワイン⇒ワインの製造を行いアサヒビール㈱等へ販売
エノテカ⇒ワインの販売
アサヒドラフトマーケティング⇒酒類販売設備の制作、販売及び保守業務を行い、アサヒビールより業務を受託
(飲料事業)
アサヒ飲料、カルピス⇒各種飲料の製造・販売
アサヒカルピスビバレッジ⇒アサヒ飲料等より飲料を仕入れ、自動販売機にて販売
アサヒオリオンカルピス飲料⇒沖縄で飲料の販売
エルピー⇒チルド飲料の製造・販売
(食品事業)
アサヒフードアンドヘルスケア⇒食品・薬品の製造・販売
天野実業、日本エフディ⇒食品の加工生産及び販売
和光堂⇒ベビーフード等の食品の製造・販売
(国際事業)
Asahi Beer U.S.A., Inc.⇒北米にてビールの販売
煙台啤酒青島朝日⇒中国にてビールの製造・販売
山東朝日緑源農業高新技術、山東朝日緑源乳業⇒中国で農業・酪農事業及び
牛乳の製造・販売
青島啤酒股份、深圳青島啤酒、朝日(持分法)⇒中国でビールの製造・販売
康師傅飲品控股及びその関係会社114社(持分法)⇒中国で飲料の製造・販売
・地域別売上(数値はH27.12期)
日本向け86%と海外割合は少なめ
・主要子会社(数値はH27.12期)
アサヒビール⇒売上948十億円、利益62十億円、純資産213十億円
アサヒ飲料⇒431十億円、利益7十億円、純資産49十億円
・株主
株主は分散しているが、第三位に旭化成が3.9%、金融機関保有率が38%と高い。
・主要な顧客への売上
国分へ218十億円、伊藤忠食品へ204十億円の売上計上(H27.12期数値)
・重要な契約
対伊藤忠、住金物産、青島啤酒股份⇒中国向け合弁契約
オリオンビール⇒鹿児島沖縄以外でのオリオンドラフト販売契約、沖縄でのスーパードライ販売契約
カゴメ⇒業務提携
詳細な数値分析はこちら。
②業績
・売上
H28.9期3Q時点で前年比進捗率74%、前年同期比1%増でほぼ前年水準の売上である。
セグメントでは国際セグメントの売上が前年進捗率64%であり不調である。一方、飲料、食品セグメントの進捗率が75%を越えており好調である。
・営業利益
H28.9期は前年同期比で営業利益はプラス10%となった。
全てのセグメントで前年同期比で営業利益が増加したが、特に国際セグメントは前期は赤字であったがH28.9期は売上が減少したにも関わらず営業利益はプラスに転じている。
H28.9期の営業利益率は7.5%と前年、前々年と大きく変わらない。
売上総利益率は上昇しているため、販管費負担が重くなったと解釈できる。
・親会社帰属利益
H28.9期は営業利益は前年同期比で増加したものの、持分法損失を4十億円計上(前期は持分法利益9十億円)、特別損失として投資有価証券評価損を37十億円計上したことにより親会社帰属利益は前年同期比でマイナスとなった。
H27.12期のセグメント情報によると持分法投資損益の大部分は国際セグメントでの計上であり、持分法適用会社への投資額も大部分が国際セグメントとなっている。
H26.12期、H27.12期ともに20十億円以上の減損損失を計上している。
減損損失の大部分は国際セグメントに関するものである。
なお、国際セグメントに関連する資産残高はH27.12時点で673十億円であり酒類セグメントの755十億円に迫る資産額である。
国際セグメントのROAの低さが際立っている。
また、H26.12期は固定資産売却益16十億円、受取和解金16十億円を特別利益で計上したため最終利益はH27.12期とほぼ変わらない程度となった。
③キャッシュフロー
・営業キャッシュフロー
税前利益、減価償却費等以外の増減は大きくなく安定して営業CFを捻出している。
・投資キャッシュフロー
H26.12期、H27.12期ともに有形固定資産取得、連結子会社株式取得による支出が大きい。有形固定資産取得は50十億円程度、子会社株取得は25十億円程度発生している。
・財務キャッシュフロー
H26.12期、H27.12期ともに財務CFは▲35十億円、▲73十億円と大幅にマイナスである。
うち、自己株取得はそれぞれ▲50十億円、▲20十億円、配当はそれぞれ▲20十億円、▲21十億円と株主還元を重視している。
④財務状況
・流動資産、流動負債
H28.9期の流動資産559十億円のうち現預金等は47十億円程度であり、売上債権が362十億円と最も大きな金額である。
一方、流動負債については有利子負債、未払税金の割合が大きく、仕入債務は126十億円のみである。
その結果、流動比率は100%未満となっている。
・固定資産
H28.9期の固定資産1,162十億円のうち555十億円は有形固定資産、207十億円は無形固定資産、337十億円は投資有価証券(持分法投資含む)である。
H27.12期と比べると有形固定資産▲27十億円、無形固定資産▲28十億円、投資有価証券▲85十億円と投資有価証券の減少幅が最も大きい。
・自己資本、調達資金
H28.9期における親会社株主持分は813十億円であり、H27.12期と比べて63十億円の減少となった。親会社帰属利益は36十億円計上したにも関わらず、為替換算調整勘定▲31十億円、持分法持分相当額▲26十億円があっためである。
一方、借入金等もH28.9期は61十億円減少し、ネット借入金も60十億減少しており自己資本減少よりも圧縮がすすんだため、自己資本比率は48%、有利子負債比率は43%と改善した。
⑤株価分析
・業績予想の達成可能性
H28.12期の業績予想に対するH28.9期進捗率は売上73%、営業利益76%であるが欧州事業買収による効果もあり達成可能性は十分にあると考えられるが、最終利益進捗率は47%と3Qにしては思わしくない。
ただし、3Q時点で特別損失として投資有価証券評価損を37十億円計上しており、その他の特別損失が発生しないとすると、営業利益額÷3の34十億円くらいは税前ベースでプラスされるが、80十億円の最終利益達成はその他の特別利益の計上により達成されるものと考えられる。
カゴメ株の売却が24十億円あるため株式売却益がある程度計上されることが予想される。
・PER
H28.12期予想利益と直近株価3,649円に基づくPERは20.9倍である。
東証一部食料品の10月末時点での平均PERが24.6倍であることを考慮すると割安であると判断することはできる。
・PBR
H28.9期直近決算と直近株価に基づくPBRは2.1倍である。
過去からのPBRの推移を見ると上昇傾向にある。
東証一部食料品の10月末時点での平均PBRが2.1倍であることを考慮すると平均水準であると判断できる。
なお業種別PER、PBRのこちら。
・事業概要
(酒類事業)
アサヒビール⇒ビール類、低アルコール飲料等の製造・販売及び焼酎、洋酒、ワイン等の販売
ニッカウヰスキー⇒焼酎、洋酒等の製造を行いアサヒビール㈱等へ販売
さつま司酒造⇒は、焼酎の製造を行いアサヒビール㈱等へ販売
サントネージュワイン⇒ワインの製造を行いアサヒビール㈱等へ販売
エノテカ⇒ワインの販売
アサヒドラフトマーケティング⇒酒類販売設備の制作、販売及び保守業務を行い、アサヒビールより業務を受託
(飲料事業)
アサヒ飲料、カルピス⇒各種飲料の製造・販売
アサヒカルピスビバレッジ⇒アサヒ飲料等より飲料を仕入れ、自動販売機にて販売
アサヒオリオンカルピス飲料⇒沖縄で飲料の販売
エルピー⇒チルド飲料の製造・販売
(食品事業)
アサヒフードアンドヘルスケア⇒食品・薬品の製造・販売
天野実業、日本エフディ⇒食品の加工生産及び販売
和光堂⇒ベビーフード等の食品の製造・販売
(国際事業)
Asahi Beer U.S.A., Inc.⇒北米にてビールの販売
煙台啤酒青島朝日⇒中国にてビールの製造・販売
山東朝日緑源農業高新技術、山東朝日緑源乳業⇒中国で農業・酪農事業及び
牛乳の製造・販売
青島啤酒股份、深圳青島啤酒、朝日(持分法)⇒中国でビールの製造・販売
康師傅飲品控股及びその関係会社114社(持分法)⇒中国で飲料の製造・販売
・地域別売上(数値はH27.12期)
日本向け86%と海外割合は少なめ
・主要子会社(数値はH27.12期)
アサヒビール⇒売上948十億円、利益62十億円、純資産213十億円
アサヒ飲料⇒431十億円、利益7十億円、純資産49十億円
・株主
株主は分散しているが、第三位に旭化成が3.9%、金融機関保有率が38%と高い。
・主要な顧客への売上
国分へ218十億円、伊藤忠食品へ204十億円の売上計上(H27.12期数値)
・重要な契約
対伊藤忠、住金物産、青島啤酒股份⇒中国向け合弁契約
オリオンビール⇒鹿児島沖縄以外でのオリオンドラフト販売契約、沖縄でのスーパードライ販売契約
カゴメ⇒業務提携
詳細な数値分析はこちら。
②業績
・売上
H28.9期3Q時点で前年比進捗率74%、前年同期比1%増でほぼ前年水準の売上である。
セグメントでは国際セグメントの売上が前年進捗率64%であり不調である。一方、飲料、食品セグメントの進捗率が75%を越えており好調である。
・営業利益
H28.9期は前年同期比で営業利益はプラス10%となった。
全てのセグメントで前年同期比で営業利益が増加したが、特に国際セグメントは前期は赤字であったがH28.9期は売上が減少したにも関わらず営業利益はプラスに転じている。
H28.9期の営業利益率は7.5%と前年、前々年と大きく変わらない。
売上総利益率は上昇しているため、販管費負担が重くなったと解釈できる。
・親会社帰属利益
H28.9期は営業利益は前年同期比で増加したものの、持分法損失を4十億円計上(前期は持分法利益9十億円)、特別損失として投資有価証券評価損を37十億円計上したことにより親会社帰属利益は前年同期比でマイナスとなった。
H27.12期のセグメント情報によると持分法投資損益の大部分は国際セグメントでの計上であり、持分法適用会社への投資額も大部分が国際セグメントとなっている。
H26.12期、H27.12期ともに20十億円以上の減損損失を計上している。
減損損失の大部分は国際セグメントに関するものである。
なお、国際セグメントに関連する資産残高はH27.12時点で673十億円であり酒類セグメントの755十億円に迫る資産額である。
国際セグメントのROAの低さが際立っている。
また、H26.12期は固定資産売却益16十億円、受取和解金16十億円を特別利益で計上したため最終利益はH27.12期とほぼ変わらない程度となった。
③キャッシュフロー
・営業キャッシュフロー
税前利益、減価償却費等以外の増減は大きくなく安定して営業CFを捻出している。
・投資キャッシュフロー
H26.12期、H27.12期ともに有形固定資産取得、連結子会社株式取得による支出が大きい。有形固定資産取得は50十億円程度、子会社株取得は25十億円程度発生している。
・財務キャッシュフロー
H26.12期、H27.12期ともに財務CFは▲35十億円、▲73十億円と大幅にマイナスである。
うち、自己株取得はそれぞれ▲50十億円、▲20十億円、配当はそれぞれ▲20十億円、▲21十億円と株主還元を重視している。
④財務状況
・流動資産、流動負債
H28.9期の流動資産559十億円のうち現預金等は47十億円程度であり、売上債権が362十億円と最も大きな金額である。
一方、流動負債については有利子負債、未払税金の割合が大きく、仕入債務は126十億円のみである。
その結果、流動比率は100%未満となっている。
・固定資産
H28.9期の固定資産1,162十億円のうち555十億円は有形固定資産、207十億円は無形固定資産、337十億円は投資有価証券(持分法投資含む)である。
H27.12期と比べると有形固定資産▲27十億円、無形固定資産▲28十億円、投資有価証券▲85十億円と投資有価証券の減少幅が最も大きい。
・自己資本、調達資金
H28.9期における親会社株主持分は813十億円であり、H27.12期と比べて63十億円の減少となった。親会社帰属利益は36十億円計上したにも関わらず、為替換算調整勘定▲31十億円、持分法持分相当額▲26十億円があっためである。
一方、借入金等もH28.9期は61十億円減少し、ネット借入金も60十億減少しており自己資本減少よりも圧縮がすすんだため、自己資本比率は48%、有利子負債比率は43%と改善した。
⑤株価分析
・業績予想の達成可能性
H28.12期の業績予想に対するH28.9期進捗率は売上73%、営業利益76%であるが欧州事業買収による効果もあり達成可能性は十分にあると考えられるが、最終利益進捗率は47%と3Qにしては思わしくない。
ただし、3Q時点で特別損失として投資有価証券評価損を37十億円計上しており、その他の特別損失が発生しないとすると、営業利益額÷3の34十億円くらいは税前ベースでプラスされるが、80十億円の最終利益達成はその他の特別利益の計上により達成されるものと考えられる。
カゴメ株の売却が24十億円あるため株式売却益がある程度計上されることが予想される。
・PER
H28.12期予想利益と直近株価3,649円に基づくPERは20.9倍である。
東証一部食料品の10月末時点での平均PERが24.6倍であることを考慮すると割安であると判断することはできる。
・PBR
H28.9期直近決算と直近株価に基づくPBRは2.1倍である。
過去からのPBRの推移を見ると上昇傾向にある。
東証一部食料品の10月末時点での平均PBRが2.1倍であることを考慮すると平均水準であると判断できる。
なお業種別PER、PBRのこちら。
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アサヒグループホールディングス(2502) |
|||||
(単位:百万円) | H26.12 | H27.12 | 増減 | H28.9 | 進捗/増減 |
売上高 | 1,785,478 | 1,857,418 | 71,940 | 1,365,561 | 74% |
前年Q | 1,358,509 | 101% | |||
年間予想 | 1,875,000 | 73% | |||
売上総利益 | 712,039 | 756,899 | 44,860 | 578,523 | 76% |
販管費その他 | 583,733 | 621,779 | 38,046 | 475,881 | 77% |
営業利益 | 128,306 | 135,120 | 102,642 | 76% | |
前年Q | 93,580 | 110% | |||
年間予想 | 140,700 | 73% | |||
減価償却費(のれん償却含) | 73,297 | 71,246 | △2,051 | ||
EBITDA | 201,603 | 206,366 | 4,763 | 102,642 | 50% |
支配株主帰属利益 | 69,118 | 76,427 | 7,309 | 36,003 | 47% |
前年Q | 68,975 | 52% | |||
年間予想 | 80,000 | 45% | |||
H26.12 | H27.12 | H28.9 | 予想 | ||
売上総利益率 | 39.9% | 40.8% | 42.4% | ||
営業利益率 | 7.2% | 7.3% | 7.5% | 7.5% | |
支配株主帰属利益率 | 3.9% | 4.1% | 2.6% | 4.3% | |
アサヒグループホールディングス(2502)のセグメント業績(主なもの) | |||||
売上(百万円) | H26.12 | H27.12 | 増減 | H28.9 | 進捗/増減 |
酒類 | 964,616 | 999,825 | 35,209 | 735,485 | 74% |
飲料 | 476,567 | 495,106 | 18,539 | 377,308 | 76% |
食品 | 111,989 | 117,212 | 5,223 | 88,876 | 76% |
国際 | 234,726 | 251,945 | 17,219 | 160,419 | 64% |
営業利益(百万円) | H26.12 | H27.12 | 増減 | H28.9 | 進捗/増減 |
酒類 | 116,924 | 118,732 | 1,808 | 84,298 | 71% |
飲料 | 21,319 | 22,409 | 1,090 | 23,229 | 104% |
食品 | 6,047 | 8,074 | 2,027 | 7,161 | 89% |
国際 | △1,204 | 3,519 | 4,723 | 760 | 22% |
セグメント | 説明 | ||||
酒類 | ビール、発泡酒、焼酎、ウイスキー他酒類製品の製造・販売、外食事業、卸事業他 | ||||
飲料 | 清涼飲料他の製造・販売 | ||||
食品 | 食品、薬品の製造・販売 | ||||
国際 | ビール他酒類製品、清涼飲料の製造・販売他 | ||||
アサヒグループホールディングス(2502)の過去株価指標分析 | |||||
(単位:円) | H26.12 | H27.12 | H28.9 | 直近株価/予想B | |
株価 | 3,746 | 3,799 | 3,666 | 3,649 | |
発行済株数 | 462,601,800 | 457,909,563 | 458,134,386 | 458,134,386 | |
潜在株数 | 288,100 | 288,100 | 288,100 | 288,100 | |
潜在株式考慮後時価総額 | 1,733,986 | 1,740,693 | 1,680,577 | 1,672,784 | |
1株営業利益 | 277 | 295 | 299 | 307 | |
1株利益 | 149 | 167 | 105 | 175 | |
1株親株主持分 | 1,903 | 1,915 | 1,776 | ||
営業利益PER | 13.5 | 12.9 | 12.3 | 11.9 | |
PER | 25.1 | 22.8 | 35.0 | 20.9 | |
PBR | 2.0 | 2.0 | 2.1 | 2.1 | |
EV/EBIT倍率 | 16.4 | 15.6 | 14.5 | 14.1 | |
EV/EBITDA倍率 | 10.4 | 10.2 | 14.5 | ||
アサヒグループホールディングス(2502)の利益指標 | |||||
H26.12 | H27.12 | H28.9 | 予想 | ||
ROE | 7.8% | 8.7% | 5.9% | 9.8% | |
ROA | 3.6% | 4.0% | 2.8% | 4.6% | |
アサヒグループホールディングス(2502)のキャッシュフロー | |||||
H26.12 | H27.12 | 増減 | H28.9 | 増減 | |
営業CF | 146,783 | 112,765 | △34,018 | ||
投資CF | △92,183 | △75,583 | 16,600 | ||
フリーCF | 54,600 | 37,182 | △17,418 | ||
財務CF | △35,842 | △73,044 | △37,202 | ||
アサヒグループホールディングス(2502)の財政状態 | |||||
H26.12 | H27.12 | 増減 | H28.9 | 増減 | |
現預金等 | 65,064 | 48,210 | △16,854 | 47,700 | △510 |
流動資産 | 603,842 | 600,498 | △3,344 | 559,811 | △40,687 |
流動負債 | 757,374 | 715,193 | △42,181 | 656,270 | △58,923 |
借入金(短期) | 280,879 | 249,239 | △31,640 | 219,697 | △29,542 |
借入金(長期) | 153,846 | 165,690 | 11,844 | 133,772 | △31,918 |
借入計 | 434,725 | 414,929 | △19,796 | 353,469 | △61,460 |
ネット借入 | 369,661 | 366,719 | △2,942 | 305,769 | △60,950 |
固定資産 | 1,332,767 | 1,301,056 | △31,711 | 1,162,571 | △138,485 |
固定負債 | 282,724 | 294,531 | 11,807 | 240,562 | △53,969 |
純資産 | 896,511 | 891,830 | △4,681 | 825,550 | △66,280 |
非支配株主持分 | 15,419 | 14,157 | △1,262 | 11,570 | △2,587 |
親会社所有者持分 | 881,092 | 877,673 | △3,419 | 813,980 | △63,693 |
流動比率 | 80% | 84% | 85% | ||
固定長期適合率 | 113% | 110% | 109% | ||
自己資本比率 | 46% | 47% | 48% | ||
有利子負債比率 | 48% | 47% | 43% | ||
アサヒグループホールディングス(2502)の株主構成 | |||||
H26.12 | H27.12 | ||||
政府 | 0% | ||||
金融機関 | 38% | ||||
金融商品取引業者 | 3% | ||||
その他法人 | 15% | ||||
外国法人等 | 29% | ||||
個人 | 15% | ||||
※旭化成が第三位3.9%保有 | |||||
アサヒグループホールディングス(2502)における従業員の状況 | |||||
H26.12 | H27.12 | ||||
連結人員 | 22,194 | 人 | |||
親会社単体人員 | 273 | 人 | |||
親会社単体平均年齢 | 42.9 | 才 | |||
親会社単体平均年収 | 10,253 | 千円 |