【事業】
設立:1969年12月
本社所在地:栃木県小山市
事業内容:美容サロンICT事業、中小企業向けビジネスサービス事業及び介護事業
業種分類:情報・通信業
決算:10月31日
上場市場:JASDAQスタンダード
監査人:太陽有限責任監査法人
主幹事証券:SMBCフレンド証券
社長:安田茂幸、昭和24年生まれ、キャノン販売を経て平成14年に当社入社。
会長:齋藤靜枝、昭和12年生まれ、昭和43年に前身会社を設立。筆頭株主。
(事業内容)
親会社で美容サロン向けICT事業と中小企業向けビジネスサービス事業、子会社(TBCシルバーサービス株式会社)において、介護サービス事業を実施。
・美容サロン向けICT事業
当社開発のPOSレジ顧客管理システム「Sacla(サクラ)」と美容ディーラー専用販売管理システム「i-SCAP EX」を販売。
・中小企業向けビジネスサービス事業
栃木県を中心に中小企業への経営支援を実践するために、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシングサービス、人材サービス、及びビジネスサービスを提供。
・介護サービス事業
栃木県佐野市、群馬県館林市、長野県小諸市にて、介護付き有料老人ホームを運営。
(関係会社)
・TBCシルバーサービス:100%子会社、当期利益47百万円、純資産219百万円、総資産1,022百万円。
(上場時調達資金使途)
IPO実施時の増資に伴い調達する資金約2億円は、全額ソフトウェアのバーションアップに使用する見込み。
①美容サロン向けPOSレジ顧客管理システム「Sacla(サクラ)」のバージョンアップ、及びその後継機の開発に120百万円。
②美容ディーラー向け販売管理システム「i-scap EX」のバージョンアップに20百万円。
③「Sacla(サクラ)」に連動するサロンアプリのバージョンアップ及びインフラ強化等に64百万円。
詳細な数値分析はこちら。
【損益】
(売上・売上総利益)
H27.10期の売上高は3事業全てにおいて前期比マイナスであり、売上高合計で前期比▲350百万円の2,925百万円となった。
H28.7期3Qの売上は美容事業売上の進捗率が前期比82%と好調であるが、中小企業向け事業の進捗率は前期比54%の大幅減額となっている。介護事業は前年と同レベルの売上である。
全体での売上高前期比進捗率は74%とほぼ前年並みとなった。
しかし、H28.7期は上記の通り売上高構成が変わったため粗利率は38%と前期比1.1%下落している。
その結果、売上総利益額の慎重率は前期比72%と不調であった。
(販管費、営業損益)
販管費の主なものは役員報酬、従業員給与でありH27.10期において販管費総額に占める役員報酬は11%、従業員給与は33%であった。
H27.10期は前期比で売上高、粗利額がともに減少となり、販管費も25百万円削減したが、粗利の減少額には追いつかず営業利益は前期比109百万円マイナスの216百万円となった。
H28.7期3Qも販管費の削減が粗利の減額には追いつかず営業利益は146百万円であり前期比進捗率は68%と苦戦している。
営業利益率も毎期下落傾向にあり、H26.10期の営業利益率は10%、H27.10期の営業利益率は7.4%、H28.7期の営業利益率は6.8%と下落傾向にある。
なお、セグメントごとの営業利益について、介護事業は大きな変動はなく80百万円程度で推移しており、美容向け事業はH27.10期に前期比大幅下落したもののH28.7期は回復基調にあり、中小企業向事業は急減な減少傾向にありH28.7期は29百万円の赤字に陥っている。
(最終利益)
H28.7期は営業外収益として保険解約返戻金が22百万円計上されており最終利益進捗率は89%となっている。
【キャッシュフロー】
(営業キャッシュフロー)
H27.10期の営業CFについてH27.10期は前年の法人税等の支払いが多くあるため最終利益+減価償却費の簡易営業CFである234百万円よりも少額の112百万円となった。
H26.10期の営業CFはほぼ簡易算出の営業CFに近い金額であった。
(投資キャッシュフロー)
H26.10期の投資CFは▲75百万円であるが無形固定資産の取得が86百万円あったためである。
H27.10期の投資CFは無形固定資産取得支出が105百万円あったものの、定期預金払い戻しが135百万円あったため合計でプラス21百万円であった。
(財務キャッシュフロー)
H27.10期、H28.10期ともに積極的に借入返済を実施しており、長短合わせてH26.10期は290百万円の返済、H27.10期は75百万円の返済を行なっている。
また、少額であるものの配当金の支払いがあり、H26.10期に▲7百万円、H27.10期に▲12百万円の配当支払いがある。
【財政状態】
(財務諸表の特徴)
長期借入金見合いものも含めてのキャッシュを多額に保有しており、流動資産は多額となり流動比率は直近のH28.7期で308%と高い。ネットキャッシュはH28.7期で428百万円保有している。
また、栃木本社ビル、賃貸不動産、有料老人ホームを所有しているため、固定資産もH28.7期で1,623百万円保有している。
(流動資産・負債)
直近のH28.7期において流動資産のうち、キャッシュ以外では売掛金が235百万円と最も大きい。
流動負債のうち主要なものは買掛金80百万円、未払費用150百万円である。
流動負債は毎期減少傾向にあるが未払費用の減少が大きく影響している。
(固定資産)
主な固定資産は以下の通りであり、直近のH28.7期では1,623百万円の固定資産を保有している。
東京本社:ソフトウェア144百万円(美容向け事業)
小山本社:建物243百万円、土地83百万円
賃貸不動産(小山市):建物64百万円、土地88百万円
みずき佐野(介護事業/栃木):建物488百万円、土地110百万円
あすか小諸(介護事業/長野):建物152百万円、土地60百万円
※群馬のみずき館林は賃借している。年間賃借料は18百万円。
(固定負債)
直近のH28.7期の固定負債935百万円のうち、借入金が549百万円、退給負債が291百万円を占めている。
(自己資本、有利子負債)
固定資産16億円程度あるものの、キャッシュは比較的潤沢にあり有利子負債は返済を進めている。H28.7期の有利子負債は前期比56百万円減少し624百万円となっている。
一方、安定した利益を計上しており、若干の配当はあるものの自己資本は積みあがり、H28.7期で純資産額は1,605百万円に上った。
固定資産を保有している割には、自己資本比率は54%、有利子負債比率は39%と財務内容は良好である。
(IPO調達資金が自己資本へ与える影響)
直近BSにおける自己資本額16億円に対し調達見込額は2億円程度であるためIPO増資が自己資本に与える影響は大きくなくROEも大きな変動はない。
【株価】
(将来見込み)
中小企業向けは苦戦しているが、安定した介護事業(有料老人ホーム)があり、また今後さらなる設備投資により期待される美容向事業がどこまで伸びるかがポイントになりそうである。
しかし、美容事業においてもH27.10期は前期比売上、利益ともにマイナスであった点は気になるところである。
(PER指標)
ティビィシィ・スキヤツトは「情報、通信業」に区分されているが介護事業もあり平均的なPER、PBRにて判断することが適切であると考える。
直近決算期であるH28.7期の利益を単純年換算した利益と想定発行価格を前提としたPER(希薄化株式考慮済)は14.6倍である。ただし、H28.7期は営業外収益である解約返戻金を22百万円計上している点を留意すると、PERはさらに上昇する点注意しなければならない。
東証1部の平均PERが16.9倍であることと比較すると将来の伸びを考慮した株価は想定発行価格よりも若干高い程度になると考えられる。
(PBR指標)
直近決算期であるH28.7期の純資産と想定発行価格による増資を前提としたPBRは1.1倍とIPO銘柄としては割安であると言える。
(その他)
想定発行価格による増資とH28.7期の単純年間換算営業利益に基づいたEBIT倍率は3.9倍と非常に低い。
増資資金を設備投資として利用する点を加味しても割安と考えられる。
市場別、業種別PER、PBRの一覧はこちら。
設立:1969年12月
本社所在地:栃木県小山市
事業内容:美容サロンICT事業、中小企業向けビジネスサービス事業及び介護事業
業種分類:情報・通信業
決算:10月31日
上場市場:JASDAQスタンダード
監査人:太陽有限責任監査法人
主幹事証券:SMBCフレンド証券
社長:安田茂幸、昭和24年生まれ、キャノン販売を経て平成14年に当社入社。
会長:齋藤靜枝、昭和12年生まれ、昭和43年に前身会社を設立。筆頭株主。
(事業内容)
親会社で美容サロン向けICT事業と中小企業向けビジネスサービス事業、子会社(TBCシルバーサービス株式会社)において、介護サービス事業を実施。
・美容サロン向けICT事業
当社開発のPOSレジ顧客管理システム「Sacla(サクラ)」と美容ディーラー専用販売管理システム「i-SCAP EX」を販売。
・中小企業向けビジネスサービス事業
栃木県を中心に中小企業への経営支援を実践するために、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシングサービス、人材サービス、及びビジネスサービスを提供。
・介護サービス事業
栃木県佐野市、群馬県館林市、長野県小諸市にて、介護付き有料老人ホームを運営。
(関係会社)
・TBCシルバーサービス:100%子会社、当期利益47百万円、純資産219百万円、総資産1,022百万円。
(上場時調達資金使途)
IPO実施時の増資に伴い調達する資金約2億円は、全額ソフトウェアのバーションアップに使用する見込み。
①美容サロン向けPOSレジ顧客管理システム「Sacla(サクラ)」のバージョンアップ、及びその後継機の開発に120百万円。
②美容ディーラー向け販売管理システム「i-scap EX」のバージョンアップに20百万円。
③「Sacla(サクラ)」に連動するサロンアプリのバージョンアップ及びインフラ強化等に64百万円。
詳細な数値分析はこちら。
【損益】
(売上・売上総利益)
H27.10期の売上高は3事業全てにおいて前期比マイナスであり、売上高合計で前期比▲350百万円の2,925百万円となった。
H28.7期3Qの売上は美容事業売上の進捗率が前期比82%と好調であるが、中小企業向け事業の進捗率は前期比54%の大幅減額となっている。介護事業は前年と同レベルの売上である。
全体での売上高前期比進捗率は74%とほぼ前年並みとなった。
しかし、H28.7期は上記の通り売上高構成が変わったため粗利率は38%と前期比1.1%下落している。
その結果、売上総利益額の慎重率は前期比72%と不調であった。
(販管費、営業損益)
販管費の主なものは役員報酬、従業員給与でありH27.10期において販管費総額に占める役員報酬は11%、従業員給与は33%であった。
H27.10期は前期比で売上高、粗利額がともに減少となり、販管費も25百万円削減したが、粗利の減少額には追いつかず営業利益は前期比109百万円マイナスの216百万円となった。
H28.7期3Qも販管費の削減が粗利の減額には追いつかず営業利益は146百万円であり前期比進捗率は68%と苦戦している。
営業利益率も毎期下落傾向にあり、H26.10期の営業利益率は10%、H27.10期の営業利益率は7.4%、H28.7期の営業利益率は6.8%と下落傾向にある。
なお、セグメントごとの営業利益について、介護事業は大きな変動はなく80百万円程度で推移しており、美容向け事業はH27.10期に前期比大幅下落したもののH28.7期は回復基調にあり、中小企業向事業は急減な減少傾向にありH28.7期は29百万円の赤字に陥っている。
(最終利益)
H28.7期は営業外収益として保険解約返戻金が22百万円計上されており最終利益進捗率は89%となっている。
【キャッシュフロー】
(営業キャッシュフロー)
H27.10期の営業CFについてH27.10期は前年の法人税等の支払いが多くあるため最終利益+減価償却費の簡易営業CFである234百万円よりも少額の112百万円となった。
H26.10期の営業CFはほぼ簡易算出の営業CFに近い金額であった。
(投資キャッシュフロー)
H26.10期の投資CFは▲75百万円であるが無形固定資産の取得が86百万円あったためである。
H27.10期の投資CFは無形固定資産取得支出が105百万円あったものの、定期預金払い戻しが135百万円あったため合計でプラス21百万円であった。
(財務キャッシュフロー)
H27.10期、H28.10期ともに積極的に借入返済を実施しており、長短合わせてH26.10期は290百万円の返済、H27.10期は75百万円の返済を行なっている。
また、少額であるものの配当金の支払いがあり、H26.10期に▲7百万円、H27.10期に▲12百万円の配当支払いがある。
【財政状態】
(財務諸表の特徴)
長期借入金見合いものも含めてのキャッシュを多額に保有しており、流動資産は多額となり流動比率は直近のH28.7期で308%と高い。ネットキャッシュはH28.7期で428百万円保有している。
また、栃木本社ビル、賃貸不動産、有料老人ホームを所有しているため、固定資産もH28.7期で1,623百万円保有している。
(流動資産・負債)
直近のH28.7期において流動資産のうち、キャッシュ以外では売掛金が235百万円と最も大きい。
流動負債のうち主要なものは買掛金80百万円、未払費用150百万円である。
流動負債は毎期減少傾向にあるが未払費用の減少が大きく影響している。
(固定資産)
主な固定資産は以下の通りであり、直近のH28.7期では1,623百万円の固定資産を保有している。
東京本社:ソフトウェア144百万円(美容向け事業)
小山本社:建物243百万円、土地83百万円
賃貸不動産(小山市):建物64百万円、土地88百万円
みずき佐野(介護事業/栃木):建物488百万円、土地110百万円
あすか小諸(介護事業/長野):建物152百万円、土地60百万円
※群馬のみずき館林は賃借している。年間賃借料は18百万円。
(固定負債)
直近のH28.7期の固定負債935百万円のうち、借入金が549百万円、退給負債が291百万円を占めている。
(自己資本、有利子負債)
固定資産16億円程度あるものの、キャッシュは比較的潤沢にあり有利子負債は返済を進めている。H28.7期の有利子負債は前期比56百万円減少し624百万円となっている。
一方、安定した利益を計上しており、若干の配当はあるものの自己資本は積みあがり、H28.7期で純資産額は1,605百万円に上った。
固定資産を保有している割には、自己資本比率は54%、有利子負債比率は39%と財務内容は良好である。
(IPO調達資金が自己資本へ与える影響)
直近BSにおける自己資本額16億円に対し調達見込額は2億円程度であるためIPO増資が自己資本に与える影響は大きくなくROEも大きな変動はない。
【株価】
(将来見込み)
中小企業向けは苦戦しているが、安定した介護事業(有料老人ホーム)があり、また今後さらなる設備投資により期待される美容向事業がどこまで伸びるかがポイントになりそうである。
しかし、美容事業においてもH27.10期は前期比売上、利益ともにマイナスであった点は気になるところである。
(PER指標)
ティビィシィ・スキヤツトは「情報、通信業」に区分されているが介護事業もあり平均的なPER、PBRにて判断することが適切であると考える。
直近決算期であるH28.7期の利益を単純年換算した利益と想定発行価格を前提としたPER(希薄化株式考慮済)は14.6倍である。ただし、H28.7期は営業外収益である解約返戻金を22百万円計上している点を留意すると、PERはさらに上昇する点注意しなければならない。
東証1部の平均PERが16.9倍であることと比較すると将来の伸びを考慮した株価は想定発行価格よりも若干高い程度になると考えられる。
(PBR指標)
直近決算期であるH28.7期の純資産と想定発行価格による増資を前提としたPBRは1.1倍とIPO銘柄としては割安であると言える。
(その他)
想定発行価格による増資とH28.7期の単純年間換算営業利益に基づいたEBIT倍率は3.9倍と非常に低い。
増資資金を設備投資として利用する点を加味しても割安と考えられる。
市場別、業種別PER、PBRの一覧はこちら。
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ティビィシィ・スキヤツト(3974) |
|||||
(単位:千円) | H26.10 | H27.10 | 増減 | H28.7 | 進捗/増減 |
売上高 | 3,275,873 | 2,925,136 | △350,737 | 2,165,078 | 74% |
年間予想 | 2,886,771 | 75% | |||
売上総利益 | 1,279,810 | 1,144,411 | △135,399 | 821,657 | 72% |
販管費 | 953,300 | 927,813 | △25,487 | 675,113 | 73% |
営業利益 | 326,510 | 216,598 | △109,912 | 146,544 | 68% |
年間予想 | 195,392 | 75% | |||
減価償却費 | 107,935 | 123,641 | 15,706 | 102,062 | 83% |
EBITDA | 434,445 | 340,239 | △94,206 | 248,606 | 73% |
支配株主帰属利益 | 184,493 | 111,118 | △73,375 | 99,160 | 89% |
年間予想 | 132,213 | 75% | |||
※年間予想はQ数値を年次に単純換算した金額 | |||||
H26.10 | H27.10 | H28.7 | 予想 | ||
売上総利益率 | 39.1% | 39.1% | 38.0% | ||
営業利益率 | 10.0% | 7.4% | 6.8% | 6.8% | |
支配株主帰属利益率 | 5.6% | 3.8% | 4.6% | 4.6% | |
ティビィシィ・スキヤツト(3974)のセグメント情報 | |||||
売上(千円) | H26.10 | H27.10 | 増減 | H28.7 | 進捗/増減 |
美容向け事業 | 1,625,716 | 1,494,761 | △130,955 | 1,231,775 | 82% |
中小企業向け事業 | 922,456 | 704,662 | △217,794 | 382,109 | 54% |
介護事業 | 720,381 | 710,214 | △10,167 | 536,556 | 76% |
営業利益(千円) | H26.10 | H27.10 | 増減 | H28.7 | 進捗/増減 |
美容向け事業 | 175,108 | 95,626 | △79,482 | 92,998 | 97% |
中小企業向け事業 | 49,875 | 29,941 | △19,934 | △29,441 | -98% |
介護事業 | 91,160 | 81,090 | △10,070 | 72,599 | 90% |
セグメント資産(千円) | H26.10 | H27.10 | 増減 | H28.7 | 進捗/増減 |
美容向け事業 | 965,651 | 886,472 | △79,179 | ||
中小企業向け事業 | 229,147 | 211,583 | △17,564 | ||
介護事業 | 1,078,922 | 1,021,336 | △57,586 | ||
ティビィシィ・スキヤツト(3974)のキャッシュフロー | |||||
H26.10 | H27.10 | 増減 | H28.7 | 増減 | |
営業CF | 312,401 | 112,657 | △199,744 | ||
投資CF | △75,635 | 21,654 | 97,289 | ||
フリーCF | 236,766 | 134,311 | △102,455 | ||
財務CF | △301,040 | △89,984 | 211,056 | ||
参考)簡易営業CF | 292,428 | 234,759 | 201,222 | ||
ティビィシィ・スキヤツト(3974)の財政状態 | |||||
H26.10 | H27.10 | 増減 | H28.7 | 増減 | |
現預金等 | 911,831 | 950,664 | 38,833 | 1,053,294 | 102,630 |
流動資産 | 1,205,596 | 1,283,118 | 77,522 | 1,358,104 | 74,986 |
流動負債 | 554,249 | 462,437 | △91,812 | 441,216 | △21,221 |
流動資産ー流動負債 | 651,347 | 820,681 | 169,334 | 916,888 | 96,207 |
うち現金短借以外 | △185,292 | △54,791 | 130,501 | △61,214 | △6,423 |
有利子負債(流動) | 75,192 | 75,192 | 0 | 75,192 | 0 |
有利子負債(固定) | 680,755 | 605,563 | △75,192 | 549,169 | △56,394 |
有利子負債計 | 755,947 | 680,755 | △75,192 | 624,361 | △56,394 |
ネット有利子負債 | △155,884 | △269,909 | △114,025 | △428,933 | △159,024 |
固定資産 | 1,815,738 | 1,679,779 | △135,959 | 1,623,946 | △55,833 |
固定負債 | 1,046,402 | 981,407 | △64,995 | 935,371 | △46,036 |
純資産 | 1,420,683 | 1,519,053 | 98,370 | 1,605,463 | 86,410 |
非支配株主持分 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
親会社所有者持分 | 1,420,683 | 1,519,053 | 98,370 | 1,605,463 | 86,410 |
流動比率 | 218% | 277% | 308% | ||
固定長期適合率 | 74% | 67% | 64% | ||
自己資本比率 | 47% | 51% | 54% | ||
有利子負債比率 | 53% | 45% | 39% | ||
ティビィシィ・スキヤツト(3974)の利益指標 | |||||
H26.10 | H27.10 | H28.7 | 予想 | ||
ROE | 13.0% | 7.3% | 7.3% | 7.3% | |
ROA | 6.1% | 3.8% | 4.1% | 4.1% | |
ティビィシィ・スキヤツト(3974)の株式数,時価総額の見込み | |||||
上場前発行済株式 | 1,275,000 | 自己株式除く | |||
上場時発行済株式 | 170,000 | ||||
引受価額 | 1,232.8 | 円 | |||
上場時調達見込額 | 209,576 | 千円 | |||
調達後親会社所有者持分 | 1,815,039 | ||||
直近株価 | 1,340 | 想定発行価格 | |||
時価総額 | 1,936,300 | ||||
非支配株主持分 | 0 | ||||
純有利子負債 | △638,509 | ||||
事業価値 | 1,297,791 | ||||
潜在株 | 0 | 潜在株割合 | 0.0% | ||
ティビィシィ・スキヤツト(3974)の株価指標 | |||||
指標 | H26.10 | H27.10 | H28.7 | 予想 | |
EBIT倍率 | 4.0 | 6.0 | 6.6 | 6.6 | |
EBITDA倍率 | 3.0 | 3.8 | 3.9 | ||
営業利益PER | 5.9 | 8.9 | 9.9 | 9.9 | |
PER | 10.5 | 17.4 | 14.6 | 14.6 | |
PBR | NA | NA | 1.1 | ||
ティビィシィ・スキヤツト(3974)の株主構成 | |||||
政府 | 0% | ||||
金融機関 | 7% | ||||
金融商品取引業者 | 0% | ||||
その他法人 | 9% | ||||
外国法人等 | 0% | ||||
個人 | 85% | ||||
*齋藤靜枝(会長)33%、自己株30%、キャノンマーケティング5%。 | |||||
ティビィシィ・スキヤツト(3974)における従業員の状況 | |||||
H28/10 | |||||
連結人員 | 196 | 人 | |||
親会社単体人員 | 120 | 人 | |||
親会社単体平均年齢 | 43.1 | 才 | |||
親会社単体平均年収 | 5,433 | 千円 | |||
※美容サロン向け事業82名、中小企業サービス事業31名、介護事業76名、共通7名。 |