東証2部へ上場の船場(6540)がH29.12期の業績予想を開示した。
【通期業績予想】
売上高 27,574百万円 前期比▲10% 直近四半期進捗率73%
営業利益 1,525百万円 前期比▲25% 直近四半期進捗率83%
当期純利益 824百万円 前期比▲48% 直近四半期進捗率89%
【公募価格と予想利益に基づくPER、PBR】
公募価格を前提とした時価総額(オーバーアロットメント含む)は13,029百万円である。
上記の予想利益と、公募価格に基づくPER(潜在株式考慮後)は17.2倍である。
公募価格と直近Q決算とIPO増資に基づいた予想PBRは1.7倍である。
【業績予想と前年比較】
当期業績予想の前年比では売上、営業利益、当期純利益はともにマイナスである。
売上高が前期比▲10%であるのに対し、営業利益が前期比▲25%、当期利益が前期比▲48%である。
【直近Q進捗率】
直近3Qにおける売上進捗率は73%、営業利益進捗率は83%、当期利益進捗率は89%である。
4Qの売上は3Qまでの平均よりも若干伸びるものの、コスト負担により4Q獲得利益は11%程度になる見込みである。
【事業の見通し】
(売上高)
第3四半期連結累計期間の実績に、具体的な受注済案件と、引合・見込案件の内、第4四半期売上予定分を勘案して算出している。
(売上原価、売上総利益)
売上原価について、売上高の前期比▲10%と同レベルの▲10%の見込みである。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
販管費は概ね前期と同様の支出を想定だが、人員増による人件費の増加や内部管理体制の強化に伴う諸経費等を見込んでおり前期比1.1%増の3,037百万円を見込んでいる。
この結果、営業利益は 1,525 百万円(前期比 25.3%減)を見込んでいる。
(営業外、特損)
3Qまでに計上している出雲工場社員寮売却に伴う特別利益 4 百万円、関西オフィス及び東北オフィスの移転に伴う原状回復費用他を特別損失として 27 百万円のみである。
船場(6540)の基礎情報:
設立:1962年2月
本社所在地:東京都港区芝浦
事業内容:商業施設の企画、設計、管理、施工
業種分類:サービス業
決算:12月
監査人:仰星監査法人
主幹事証券:野村證券
社長:栗山浩一氏、昭和37年生まれ、昭和60年に当社監査役に就任、以降はシンガポール、中国、台湾子会社を経験し平成13年に社長就任
【通期業績予想】
売上高 27,574百万円 前期比▲10% 直近四半期進捗率73%
営業利益 1,525百万円 前期比▲25% 直近四半期進捗率83%
当期純利益 824百万円 前期比▲48% 直近四半期進捗率89%
【公募価格と予想利益に基づくPER、PBR】
公募価格を前提とした時価総額(オーバーアロットメント含む)は13,029百万円である。
上記の予想利益と、公募価格に基づくPER(潜在株式考慮後)は17.2倍である。
公募価格と直近Q決算とIPO増資に基づいた予想PBRは1.7倍である。
【業績予想と前年比較】
当期業績予想の前年比では売上、営業利益、当期純利益はともにマイナスである。
売上高が前期比▲10%であるのに対し、営業利益が前期比▲25%、当期利益が前期比▲48%である。
【直近Q進捗率】
直近3Qにおける売上進捗率は73%、営業利益進捗率は83%、当期利益進捗率は89%である。
4Qの売上は3Qまでの平均よりも若干伸びるものの、コスト負担により4Q獲得利益は11%程度になる見込みである。
【事業の見通し】
(売上高)
第3四半期連結累計期間の実績に、具体的な受注済案件と、引合・見込案件の内、第4四半期売上予定分を勘案して算出している。
(売上原価、売上総利益)
売上原価について、売上高の前期比▲10%と同レベルの▲10%の見込みである。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
販管費は概ね前期と同様の支出を想定だが、人員増による人件費の増加や内部管理体制の強化に伴う諸経費等を見込んでおり前期比1.1%増の3,037百万円を見込んでいる。
この結果、営業利益は 1,525 百万円(前期比 25.3%減)を見込んでいる。
(営業外、特損)
3Qまでに計上している出雲工場社員寮売却に伴う特別利益 4 百万円、関西オフィス及び東北オフィスの移転に伴う原状回復費用他を特別損失として 27 百万円のみである。
船場(6540)の基礎情報:
設立:1962年2月
本社所在地:東京都港区芝浦
事業内容:商業施設の企画、設計、管理、施工
業種分類:サービス業
決算:12月
監査人:仰星監査法人
主幹事証券:野村證券
社長:栗山浩一氏、昭和37年生まれ、昭和60年に当社監査役に就任、以降はシンガポール、中国、台湾子会社を経験し平成13年に社長就任