【エクスモーションの事業内容】
自動車業界を中心に提案から課題解決までをワンストップで提供するコンサルティング事業。
コンサルティング:自動車、ロボット等の「組込みソフトウェア」の品質改善に特化。
教育・人材育成:技術習得用のトレーニング教材を独自開発。
ツール提供:ソースコードの品質を診断する「eXquto」、モデルの品質を診断する
「MODEL EVALUATOR」、異なるモデルどうしの変換ツール「mtrip」の3つがある。
主な売り先はSUBARU、ネクスティエレクトロニクス、本田技研等である。30年2月末の受注残は120百万円。
【エクスモーションの株主】
主な株主はソルクシーズ(85.7%)、渡辺博之(5.2%)、芳村美紀(4.8%)である。
既存株主の売出はソルクシーズ100千株、渡辺博之30千株が主なものである。
【エクスモーションの定量情報】
従業員数はグループ全体で49人であり、平均年収(単体)は7,243千円、売上規模は694百万円(直近Q年換算では800百万円)である。営業利益規模は125百万円(直近Q年換算では188百万円)である。
直近総資産額は436百万円、純資産額は374百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日7・26はであり、BB期間7.9-7.13はである。主幹事はSBIである。
【エクスモーションの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+72百万円(+11.6%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+106百万円(+15.3%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+2百万円(+1.6%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+63百万円(+50.4%)である。
最終利益はn-1期が+80百万円、n期が+85百万円、直近四半期年間算額が+124百万円である。
【エクスモーションの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は4,175百万円(希薄化実行前提だと4,243百万円)である。
【エクスモーションのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが53.0倍、n期に基づくと49.9倍、直近四半期年間算額に基づくと34.2倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは3.7倍である。
自動車業界を中心に提案から課題解決までをワンストップで提供するコンサルティング事業。
コンサルティング:自動車、ロボット等の「組込みソフトウェア」の品質改善に特化。
教育・人材育成:技術習得用のトレーニング教材を独自開発。
ツール提供:ソースコードの品質を診断する「eXquto」、モデルの品質を診断する
「MODEL EVALUATOR」、異なるモデルどうしの変換ツール「mtrip」の3つがある。
主な売り先はSUBARU、ネクスティエレクトロニクス、本田技研等である。30年2月末の受注残は120百万円。
【エクスモーションの株主】
主な株主はソルクシーズ(85.7%)、渡辺博之(5.2%)、芳村美紀(4.8%)である。
既存株主の売出はソルクシーズ100千株、渡辺博之30千株が主なものである。
【エクスモーションの定量情報】
従業員数はグループ全体で49人であり、平均年収(単体)は7,243千円、売上規模は694百万円(直近Q年換算では800百万円)である。営業利益規模は125百万円(直近Q年換算では188百万円)である。
直近総資産額は436百万円、純資産額は374百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日7・26はであり、BB期間7.9-7.13はである。主幹事はSBIである。
【エクスモーションの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+72百万円(+11.6%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+106百万円(+15.3%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+2百万円(+1.6%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+63百万円(+50.4%)である。
最終利益はn-1期が+80百万円、n期が+85百万円、直近四半期年間算額が+124百万円である。
【エクスモーションの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は4,175百万円(希薄化実行前提だと4,243百万円)である。
【エクスモーションのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが53.0倍、n期に基づくと49.9倍、直近四半期年間算額に基づくと34.2倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは3.7倍である。
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【エクスモーション(4394)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 800 | 200 | 694 | 622 |
売上総利益(百万円) | 356 | 89 | 304 | 261 |
粗利率 | 44.5% | 44.5% | 43.8% | 42.0% |
営業利益(百万円) q | 188 | 47 | 125 | 123 |
営業利益率 | 23.5% | 23.5% | 18.0% | 19.8% |
最終利益(百万円) r | 124 | 31 | 85 | 80 |
ROE(IPO後) r÷l | 11.0% | 7.6% | 7.1% | |
ROA(IPO後) r÷m | 10.5% | 7.2% | 6.7% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 21.3 | 32.0 | 32.5 | |
想定発行価格PER i÷r | 34.2 | 49.9 | 53.0 | |
増収増益傾向にあるものの、N期の伸びは大きくない。 資産保有は大きくなく売上原価の75%は労務費であり、労働集約的な事業である。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 4,175 | 4,243 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 3,999 | 3.7 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | H30/2 | 50 | ||
譲渡・新株単価(分割考慮) | H28/3 | 300 | ||
想定発行価格 | 3,200 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
ソルクシーズ | 900 | 86% | 1,050 | |
渡辺博之 | 55 | 5% | ||
芳村美紀 | 50 | 5% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 212 | 85 | 42 | 28 |
必要営業利益(70%前提) | 303 | 121 | 61 | 40 |
【エクスモーション(4394)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名 | エクスモーション | |||
証券コード | 4394 | |||
市場/主幹事証券 | マザーズ | SBI | ||
上場日/BB期間 | 7/26 | 7/9-7/13 | ||
事業内容 | 自動車業界を中心に提案から課題解決までをワンストップで提供するコンサルティング事業。 コンサルティング:自動車、ロボット等の「組込みソフトウェア」の品質改善に特化。 教育・人材育成:技術習得用のトレーニング教材を独自開発。 ツール提供:ソースコードの品質を診断する「eXquto」、モデルの品質を診断する「MODEL EVALUATOR」、異なるモデルどうしの変換ツール「mtrip」の3つがある。 主な売り先はSUBARU、ネクスティエレクトロニクス、本田技研等である。30年2月末の受注残は120百万円。 |
|||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 49 | 39.8 | 7,243 | |
募集株数(OA含む) | 254,600 | a | ||
売出株数(OA含む) | 164,000 | b | ||
主な売出人 | ソルクシーズ100千株、渡辺博之30千株 | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 1,050,000 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 1,304,600 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | 21,400 | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 1,326,000 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 3,200 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 4,175 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 4,243 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 374 | j | ||
直近総資産(百万円) | 436 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 70 | |||
IPO後純資産(百万円) | 1,124 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 1,186 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 3.7 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | 176 | o | ||
EV | 3,999 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
無借金で自己資本も厚く財務内容は安定している。保有固定資産は大きくない。また、税務上の一時差異はほとんどない。 |