【イボキンの事業内容】
解体事業(売上年間10億円):建築構造物やプラント・機械設備の解体・撤去工事を直接請け負い、副産物を他セグメント、業務提供先へ供給。
環境事業(売上年間13億円):産業廃棄物収集運搬及び中間処理並びに再生資源の販売。
金属事業(売上年間34億円):金属類を集荷加工し、製鋼原料などの金属系再生資源として製鋼メーカーなどに販売。
12月、3月に業績が偏重する傾向あり。ナベショーに対する売上が大きい。
【イボキンの株主】
主な株主はHS興産(56.3%)、高橋克実(19.4%)、髙橋勇史(12.3%)である。
既存株主の売出は高橋 克実80千株、髙橋 勇史60千株が主なものである。
【イボキンの定量情報】
従業員数はグループ全体で130人であり、平均年収(単体)は3,967千円、売上規模は5,699百万円(直近Q年換算では7,168百万円)である。営業利益規模は266百万円(直近Q年換算では468百万円)である。
直近総資産額は3,604百万円、純資産額は1,394百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は8/2であり、BB期間は7/17-7/23である。主幹事は東海東京である。
【イボキンの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+1556百万円(+37.6%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+1469百万円(+25.8%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+185百万円(+228.4%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+202百万円(+75.9%)である。
最終利益はn-1期が+45百万円、n期が+200百万円、直近四半期年間算額が+316百万円である。
【イボキンの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は3,016百万円(希薄化実行前提だと3,016百万円)である。
【イボキンのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが67.0倍、n期に基づくと15.1倍、直近四半期年間算額に基づくと9.5倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは1.3倍である。
解体事業(売上年間10億円):建築構造物やプラント・機械設備の解体・撤去工事を直接請け負い、副産物を他セグメント、業務提供先へ供給。
環境事業(売上年間13億円):産業廃棄物収集運搬及び中間処理並びに再生資源の販売。
金属事業(売上年間34億円):金属類を集荷加工し、製鋼原料などの金属系再生資源として製鋼メーカーなどに販売。
12月、3月に業績が偏重する傾向あり。ナベショーに対する売上が大きい。
【イボキンの株主】
主な株主はHS興産(56.3%)、高橋克実(19.4%)、髙橋勇史(12.3%)である。
既存株主の売出は高橋 克実80千株、髙橋 勇史60千株が主なものである。
【イボキンの定量情報】
従業員数はグループ全体で130人であり、平均年収(単体)は3,967千円、売上規模は5,699百万円(直近Q年換算では7,168百万円)である。営業利益規模は266百万円(直近Q年換算では468百万円)である。
直近総資産額は3,604百万円、純資産額は1,394百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は8/2であり、BB期間は7/17-7/23である。主幹事は東海東京である。
【イボキンの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+1556百万円(+37.6%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+1469百万円(+25.8%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+185百万円(+228.4%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+202百万円(+75.9%)である。
最終利益はn-1期が+45百万円、n期が+200百万円、直近四半期年間算額が+316百万円である。
【イボキンの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は3,016百万円(希薄化実行前提だと3,016百万円)である。
【イボキンのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが67.0倍、n期に基づくと15.1倍、直近四半期年間算額に基づくと9.5倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは1.3倍である。
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【イボキン(5699)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 7,168 | 1,792 | 5,699 | 4,143 |
売上総利益(百万円) | 1,128 | 282 | 910 | 644 |
粗利率 | 15.7% | 15.7% | 16.0% | 15.5% |
営業利益(百万円) q | 468 | 117 | 266 | 81 |
営業利益率 | 6.5% | 6.5% | 4.7% | 2.0% |
最終利益(百万円) r | 316 | 79 | 200 | 45 |
ROE(IPO後) r÷l | 13.6% | 8.6% | 1.9% | |
ROA(IPO後) r÷m | 7.0% | 4.4% | 1.0% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 6.8 | 12.0 | 39.6 | |
想定発行価格PER i÷r | 9.5 | 15.1 | 67.0 | |
N期から連結開始。N期の販管費のうち役員報酬が103百万円、給与が168百万円を占める。第1Qは季節的変動もあり業績はいいが、業績は順調に伸びている印象である。ROEが低い分、PBRも低めである。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 3,016 | 3,016 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 3,205 | 1.3 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | H27/12 | 1,000 | H30/3 | 2 |
譲渡・新株単価(分割考慮) | H28/12 | 750 | ||
想定発行価格 | 1,760 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
HS興産 | 640 | 56% | 1,136 | |
高橋克実 | 220 | 19% | ||
髙橋勇史 | 140 | 12% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 151 | 60 | 30 | 20 |
必要営業利益(70%前提) | 215 | 86 | 43 | 29 |
【イボキン(5699)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | イボキン | 高橋克実 | ||
証券コード | 5699 | |||
市場/主幹事証券 | JQ | 東海東京 | ||
上場日/BB期間 | 8/2 | 7/17-7/23 | ||
事業内容 | 解体事業(売上年間10億円):建築構造物やプラント・機械設備の解体・撤去工事を直接請け負い、副産物を他セグメント、業務提供先へ供給。 環境事業(売上年間13億円):産業廃棄物収集運搬及び中間処理並びに再生資源の販売。 金属事業(売上年間34億円):金属類を集荷加工し、製鋼原料などの金属系再生資源として製鋼メーカーなどに販売。 12月、3月に業績が偏重する傾向あり。ナベショーに対する売上が大きい。 |
|||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 130 | 39.5 | 3,967 | |
募集株数(OA含む) | 577,600 | a | ||
売出株数(OA含む) | 140,000 | b | ||
主な売出人 | 高橋 克実80千株、髙橋 勇史60千株 | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 1,136,000 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 1,713,600 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | - | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 1,713,600 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 1,760 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 3,016 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 3,016 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 1,394 | j | ||
直近総資産(百万円) | 3,604 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 1,982 | |||
IPO後純資産(百万円) | 2,329 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 4,539 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 1.3 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | (189) | o | ||
EV | 3,205 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
固定資産1,982百万円のうち土地が856百万円、建物が348百万円、機械が270百万円を占める。N期において固定の繰延税金資産はほとんど計上していない。 |