【ブリッジインターナショナルの概要】
過去5期は安定して増収増益を継続し継続して黒字確保している。売上原価の8割は労務費。業績、財務内容ともに安定的。成長継続前提であればPERは低く割安感あり。
【ブリッジインターナショナルの事業内容】
法人に対して「インサイドセールス」(顧客には訪問せず電話やメールを活用して営業活動を行う手法)の導入による法人営業改革の支援を実施。人工知能(AI)を中心とする最新デジタルテクノロジーを活用した様々なITソリューションも提供。株式会社セールスフォース・ドットコムとの販売委託契約により、クラウド型プラットフォームの基盤「Force.com」を中心とした「Salesforce」ライセンスも再販。日本マイクロソフト、東日本電信電話等へ販売し上位10社で売上の7割を占める。
【ブリッジインターナショナルの株主】
主な株主は吉田融正(社長)(43.5%)、ミロク情報サービス(12.4%)、オリックス(5.5%)である。
既存株主の売出はミロク情報サービス100千株が主なものである。
【ブリッジインターナショナルの定量情報】
従業員数はグループ全体で400人であり、平均年収(単体)は3,467千円、売上規模は2,785百万円(直近Q年換算では2,874百万円)である。営業利益規模は294百万円(直近Q年換算では336百万円)である。
直近総資産額は1,740百万円、純資産額は1,233百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は平成30年10月3日であり、BB期間は平成30年9月14日から平成30年9月21日までである。主幹事はSMBC日興である。
【ブリッジインターナショナルの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+263百万円(+10.4%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+89百万円(+3.2%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+66百万円(+28.9%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+42百万円(+14.3%)である。
最終利益はn-1期が+138百万円、n期が+196百万円、直近四半期年間算額が+222百万円である。
【ブリッジインターナショナルの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は3,566百万円(希薄化実行前提だと3,946百万円)である。
【ブリッジインターナショナルのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが28.6倍、n期に基づくと20.1倍、直近四半期年間算額に基づくと17.8倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは2.1倍である。
過去5期は安定して増収増益を継続し継続して黒字確保している。売上原価の8割は労務費。業績、財務内容ともに安定的。成長継続前提であればPERは低く割安感あり。
【ブリッジインターナショナルの事業内容】
法人に対して「インサイドセールス」(顧客には訪問せず電話やメールを活用して営業活動を行う手法)の導入による法人営業改革の支援を実施。人工知能(AI)を中心とする最新デジタルテクノロジーを活用した様々なITソリューションも提供。株式会社セールスフォース・ドットコムとの販売委託契約により、クラウド型プラットフォームの基盤「Force.com」を中心とした「Salesforce」ライセンスも再販。日本マイクロソフト、東日本電信電話等へ販売し上位10社で売上の7割を占める。
【ブリッジインターナショナルの株主】
主な株主は吉田融正(社長)(43.5%)、ミロク情報サービス(12.4%)、オリックス(5.5%)である。
既存株主の売出はミロク情報サービス100千株が主なものである。
【ブリッジインターナショナルの定量情報】
従業員数はグループ全体で400人であり、平均年収(単体)は3,467千円、売上規模は2,785百万円(直近Q年換算では2,874百万円)である。営業利益規模は294百万円(直近Q年換算では336百万円)である。
直近総資産額は1,740百万円、純資産額は1,233百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は平成30年10月3日であり、BB期間は平成30年9月14日から平成30年9月21日までである。主幹事はSMBC日興である。
【ブリッジインターナショナルの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+263百万円(+10.4%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+89百万円(+3.2%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+66百万円(+28.9%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+42百万円(+14.3%)である。
最終利益はn-1期が+138百万円、n期が+196百万円、直近四半期年間算額が+222百万円である。
【ブリッジインターナショナルの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は3,566百万円(希薄化実行前提だと3,946百万円)である。
【ブリッジインターナショナルのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが28.6倍、n期に基づくと20.1倍、直近四半期年間算額に基づくと17.8倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは2.1倍である。
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【ブリッジインターナショナル(7039)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 2,874 | 1,437 | 2,785 | 2,522 |
売上総利益(百万円) | 866 | 433 | 820 | 691 |
粗利率 | 30.1% | 30.1% | 29.4% | 27.4% |
営業利益(百万円) q | 336 | 168 | 294 | 228 |
営業利益率 | 11.7% | 11.7% | 10.6% | 9.0% |
最終利益(百万円) r | 222 | 111 | 196 | 138 |
最終利益÷営業利益 | 66% | 66% | 67% | 61% |
ROE(IPO後) r÷l | 12.9% | 11.4% | 8.0% | |
ROA(IPO後) r÷m | 10.0% | 8.8% | 6.2% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 8.6 | 9.8 | 12.7 | |
想定発行価格PER i÷r | 17.8 | 20.1 | 28.6 | |
過去5期は安定して増収増益を継続し継続して黒字確保している。売上原価の8割は労務費。業績、財務内容ともに安定的。成長継続前提であればPERは低く割安感あり。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 3,566 | 3,946 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 2,888 | 2.1 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | h29/7 | 100 | ||
譲渡・新株単価(分割考慮) | H15/2 | 125 | H17/12 | 750 |
想定発行価格 | 2,090 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
吉田融正(社長) | 632 | 43% | 1,455 | |
ミロク情報サービス | 180 | 12% | ||
オリックス | 80 | 5% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 197 | 79 | 39 | 26 |
必要営業利益(70%前提) | 282 | 113 | 56 | 38 |
【ブリッジインターナショナル(7039)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | ブリッジインターナショナル | 吉田 融正 | ||
証券コード | 7039 | |||
市場/主幹事証券 | マザーズ | SMBC日興 | ||
上場日/BB期間 | 平成30年10月3日 | 平成30年9月14日から平成30年9月21日まで | ||
事業内容 | 法人に対して「インサイドセールス」(顧客には訪問せず電話やメールを活用して営業活動を行う手法)の導入による法人営業改革の支援を実施。人工知能(AI)を中心とする最新デジタルテクノロジーを活用した様々なITソリューションも提供。株式会社セールスフォース・ドットコムとの販売委託契約により、クラウド型プラットフォームの基盤「Force.com」を中心とした「Salesforce」ライセンスも再販。日本マイクロソフト、東日本電信電話等へ販売し上位10社で売上の7割を占める。 | |||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 400 | 33.5 | 3,467 | |
募集株数(OA含む) | 251,600 | a | ||
売出株数(OA含む) | 100,000 | b | ||
主な売出人 | ミロク情報サービス100千株 | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 1,454,700 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 1,706,300 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | 181,600 | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 1,887,900 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 2,090 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 3,566 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 3,946 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 1,233 | j | ||
直近総資産(百万円) | 1,740 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 404 | |||
IPO後純資産(百万円) | 1,717 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 2,224 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 2.1 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | 678 | o | ||
EV | 2,888 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
自己資本比率は高く、ネットキャッシュは大幅プラスで実質無借金で財務内容は安定している。 |