【霞ヶ関キャピタルの概要】
売上・利益ともに上昇傾向にあるが太陽光発電施設のディベロッパー事業の割合が大きいため売上、利益の変動幅が大きい。
【霞ヶ関キャピタルの事業内容】
①太陽光発電等の発電用地の取得、施設等の開発を行う自然エネルギー事業、②不動産に関連するコンサルティング及び収益不動産の開発を行う不動産コンサルティング事業、③ショッピングセンターの運営を行うショッピングセンター事業
【霞ヶ関キャピタルの株主】
主な株主は小川 潤之(56.3%)、河本 幸士郎(15.4%)、EEIスマートエナジー投資事業有限責任組合(6.9%)である。
既存株主の売出はない。
【霞ヶ関キャピタルの定量情報】
従業員数はグループ全体で26人であり、平均年収(単体)は8,872千円、売上規模は1,266百万円(直近Q年換算では4,041百万円)である。営業利益規模は117百万円(直近Q年換算では370百万円)である。
直近総資産額は3,326百万円、純資産額は644百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は11/28であり、BB期間は11/9-11/15である。主幹事はみずほ証券である。
【霞ヶ関キャピタルの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+293百万円(+30.1%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+2775百万円(+219.2%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+55百万円(+88.7%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+253百万円(+216.2%)である。
最終利益はn-1期が+61百万円、n期が+70百万円、直近四半期年間算額が+165百万円である。
【霞ヶ関キャピタルの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は4,998百万円(希薄化実行前提だと5,614百万円)である。
【霞ヶ関キャピタルのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが92.0倍、n期に基づくと80.2倍、直近四半期年間算額に基づくと34.0倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは4.3倍である。
売上・利益ともに上昇傾向にあるが太陽光発電施設のディベロッパー事業の割合が大きいため売上、利益の変動幅が大きい。
【霞ヶ関キャピタルの事業内容】
①太陽光発電等の発電用地の取得、施設等の開発を行う自然エネルギー事業、②不動産に関連するコンサルティング及び収益不動産の開発を行う不動産コンサルティング事業、③ショッピングセンターの運営を行うショッピングセンター事業
【霞ヶ関キャピタルの株主】
主な株主は小川 潤之(56.3%)、河本 幸士郎(15.4%)、EEIスマートエナジー投資事業有限責任組合(6.9%)である。
既存株主の売出はない。
【霞ヶ関キャピタルの定量情報】
従業員数はグループ全体で26人であり、平均年収(単体)は8,872千円、売上規模は1,266百万円(直近Q年換算では4,041百万円)である。営業利益規模は117百万円(直近Q年換算では370百万円)である。
直近総資産額は3,326百万円、純資産額は644百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は11/28であり、BB期間は11/9-11/15である。主幹事はみずほ証券である。
【霞ヶ関キャピタルの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+293百万円(+30.1%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+2775百万円(+219.2%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+55百万円(+88.7%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+253百万円(+216.2%)である。
最終利益はn-1期が+61百万円、n期が+70百万円、直近四半期年間算額が+165百万円である。
【霞ヶ関キャピタルの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は4,998百万円(希薄化実行前提だと5,614百万円)である。
【霞ヶ関キャピタルのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが92.0倍、n期に基づくと80.2倍、直近四半期年間算額に基づくと34.0倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは4.3倍である。
【霞ヶ関キャピタル(3498)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 4,041 | 4,041 | 1,266 | 973 |
売上総利益(百万円) | 1,062 | 1,062 | 559 | 460 |
粗利率 | 26.3% | 26.3% | 44.2% | 47.3% |
販管費(百万円) | 692 | 692 | 442 | 398 |
営業利益(百万円) q | 370 | 227 | 117 | 62 |
営業利益率 | 9.2% | 5.6% | 9.2% | 6.4% |
最終利益(百万円) r | 165 | 165 | 70 | 61 |
最終利益÷営業利益 | 45% | 73% | 60% | 98% |
ROE(IPO後) r÷l | 14.2% | 6.0% | 5.2% | |
ROA(IPO後) r÷m | 4.3% | 1.8% | 1.6% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 17.2 | 54.5 | 102.9 | |
想定発行価格PER i÷r | 34.0 | 80.2 | 92.0 | |
売上・利益ともに上昇傾向にあるが太陽光発電施設のディベロッパー事業の割合が大きいため売上、利益の変動幅が大きい。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 4,998 | 5,614 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 6,381 | 4.3 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | H27/8 | 100 | H30/6 | 20 |
譲渡・新株単価(分割考慮) | H27/8 | 750 | H29/8 | 1,786 |
想定発行価格 | 3,660 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
小川 潤之 | 682 | 56% | 1,211 | |
河本 幸士郎 | 187 | 15% | ||
EEIスマートエナジー投資事業有限責任組合 | 84 | 7% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 281 | 112 | 56 | 37 |
必要営業利益(70%前提) | 401 | 160 | 80 | 53 |
【霞ヶ関キャピタル(3498)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | 霞ヶ関キャピタル | 廣瀬 一成 | ||
証券コード | 3498 | |||
市場/主幹事証券 | マザーズ | みずほ証券 | ||
上場日/BB期間 | 11/28 | 11/9-11/15 | ||
事業内容 | ①太陽光発電等の発電用地の取得、施設等の開発を行う自然エネルギー事業、②不動産に関連するコンサルティング及び収益不動産の開発を行う不動産コンサルティング事業、③ショッピングセンターの運営を行うショッピングセンター事業 | |||
IPO調達額(百万円)/資金使途 | 567 | 九州電力管内の太陽光発電施設300百万円、保育園用賃貸物件の開発に50,000千円 | ||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 26 | 34 | 8,872 | |
募集株数(OA含む) | 155,000 | a | ||
売出株数(OA含む) | - | b | ||
主な売出人 | NA | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 1,210,600 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 1,365,600 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | 168,200 | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 1,533,800 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 3,660 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 4,998 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 5,614 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 644 | j | ||
直近総資産(百万円) | 3,326 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 1,760 | |||
IPO後純資産(百万円) | 1,166 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 3,848 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 4.3 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | (1,383) | o | ||
EV | 6,381 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
総資産33億円のうち、現預金6億円、販売用不動産6億円、機械装置4億円、土地2億円が主なもの。賃貸不動産の簿価1,107百万円に対して時価が2,053百万円と多額の含み益を有する。 |