【アクセスグループ・ホールディングスの概要】
直近3Qは業績が急拡大しているものの、季節的変動あり4Qは落ち込む点は留意が必要。IPO案件としてはPBR,PERは低めである。
【アクセスグループ・ホールディングスの事業内容】
プロモーション(クリエイティブ(DM・パンフレット・Webサイト・サンプリング等の販促物の制作・印刷・発送代行)/年商17億、採用広報/年商14億、学校広報(教育機関の学生募集に関わる広報業務の総合的なサポート)/年商12億を実施。外国人留学生向けビジネスの拡大を狙う。
【アクセスグループ・ホールディングスの株主】
主な株主は木村 春樹(43.8%)、木村 勇也(社長)(27.0%)、A・G・S(14.6%)である。
既存株主の売出は木村春樹110千株、木村勇也(社長)50千株が主なものである。
【アクセスグループ・ホールディングスの定量情報】
従業員数はグループ全体で170人であり、平均年収(単体)は4,162千円、売上規模は4,505百万円(直近Q年換算では4,912百万円)である。営業利益規模は163百万円(直近Q年換算では392百万円)である。
直近総資産額は2,877百万円、純資産額は946百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は11/6であり、BB期間は10/22-10/26である。主幹事は大和証券である。
【アクセスグループ・ホールディングスの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+175百万円(+4.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+407百万円(+9.0%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+1百万円(+0.6%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+229百万円(+140.5%)である。
最終利益はn-1期が+89百万円、n期が+121百万円、直近四半期年間算額が+241百万円である。
【アクセスグループ・ホールディングスの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は1,513百万円(希薄化実行前提だと1,513百万円)である。
【アクセスグループ・ホールディングスのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが17.0倍、n期に基づくと12.5倍、直近四半期年間算額に基づくと6.3倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは1.2倍である。
直近3Qは業績が急拡大しているものの、季節的変動あり4Qは落ち込む点は留意が必要。IPO案件としてはPBR,PERは低めである。
【アクセスグループ・ホールディングスの事業内容】
プロモーション(クリエイティブ(DM・パンフレット・Webサイト・サンプリング等の販促物の制作・印刷・発送代行)/年商17億、採用広報/年商14億、学校広報(教育機関の学生募集に関わる広報業務の総合的なサポート)/年商12億を実施。外国人留学生向けビジネスの拡大を狙う。
【アクセスグループ・ホールディングスの株主】
主な株主は木村 春樹(43.8%)、木村 勇也(社長)(27.0%)、A・G・S(14.6%)である。
既存株主の売出は木村春樹110千株、木村勇也(社長)50千株が主なものである。
【アクセスグループ・ホールディングスの定量情報】
従業員数はグループ全体で170人であり、平均年収(単体)は4,162千円、売上規模は4,505百万円(直近Q年換算では4,912百万円)である。営業利益規模は163百万円(直近Q年換算では392百万円)である。
直近総資産額は2,877百万円、純資産額は946百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は11/6であり、BB期間は10/22-10/26である。主幹事は大和証券である。
【アクセスグループ・ホールディングスの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+175百万円(+4.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+407百万円(+9.0%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+1百万円(+0.6%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+229百万円(+140.5%)である。
最終利益はn-1期が+89百万円、n期が+121百万円、直近四半期年間算額が+241百万円である。
【アクセスグループ・ホールディングスの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は1,513百万円(希薄化実行前提だと1,513百万円)である。
【アクセスグループ・ホールディングスのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが17.0倍、n期に基づくと12.5倍、直近四半期年間算額に基づくと6.3倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは1.2倍である。
【アクセスグループ・ホールディングス(7042)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 4,912 | 3,684 | 4,505 | 4,330 |
売上総利益(百万円) | 2,199 | 1,649 | 1,984 | 1,878 |
粗利率 | 44.8% | 44.8% | 44.0% | 43.4% |
販管費(百万円) | 1,807 | 1,355 | 1,821 | 1,716 |
営業利益(百万円) q | 392 | 294 | 163 | 162 |
営業利益率 | 8.0% | 8.0% | 3.6% | 3.7% |
最終利益(百万円) r | 241 | 181 | 121 | 89 |
最終利益÷営業利益 | 62% | 62% | 74% | 55% |
ROE(IPO後) r÷l | 18.7% | 9.4% | 6.9% | |
ROA(IPO後) r÷m | 7.5% | 3.8% | 2.8% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 3.0 | 7.2 | 7.2 | |
想定発行価格PER i÷r | 6.3 | 12.5 | 17.0 | |
直近3Qは業績が急拡大しているものの、季節的変動あり4Qは落ち込む点は留意が必要。IPO案件としてはPBR,PERは低めである。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 1,513 | 1,513 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 1,174 | 1.2 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | H30/7 | 100 | ||
譲渡・新株単価(分割考慮) | H27/12 | 520 | H28/2 | 770 |
想定発行価格 | 1,240 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
木村 春樹 | 403 | 44% | 920 | |
木村 勇也(社長) | 249 | 27% | ||
A・G・S | 135 | 15% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 76 | 30 | 15 | 10 |
必要営業利益(70%前提) | 108 | 43 | 22 | 14 |
【アクセスグループ・ホールディングス(7042)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | アクセスグループ・ホールディングス | 木村勇也 | ||
証券コード | 7042 | |||
市場/主幹事証券 | JASDAQ(スタンダード) | 大和証券 | ||
上場日/BB期間 | 11/6 | 10/22-10/26 | ||
事業内容 | プロモーション(クリエイティブ(DM・パンフレット・Webサイト・サンプリング等の販促物の制作・印刷・発送代行)/年商17億、採用広報/年商14億、学校広報(教育機関の学生募集に関わる広報業務の総合的なサポート)/年商12億を実施。外国人留学生向けビジネスの拡大を狙う。 | |||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 170 | 37.9 | 4,162 | |
募集株数(OA含む) | 300,000 | a | ||
売出株数(OA含む) | 160,000 | b | ||
主な売出人 | 木村春樹110千株、木村勇也(社長)50千株 | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 919,800 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 1,219,800 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | - | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 1,219,800 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 1,240 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 1,513 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 1,513 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 946 | j | ||
直近総資産(百万円) | 2,877 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 640 | |||
IPO後純資産(百万円) | 1,288 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 3,219 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 1.2 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | 339 | o | ||
EV | 1,174 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
借入もあるがキャッシュは潤沢に保有しておりネット資金は3億円あり。固定資産で大きなものはなく差入保証金が3億円程度あるのみである。 |