【Amaziaの概要】
N期までの直近5期はほとんど営業赤字が継続中。N期は売上急拡大したが積極的な広告宣伝実施(SGAのうち314百万円が広告費)により赤字となった。直近Qでようやく黒転。
【Amaziaの事業内容】
複数の出版社やオリジナル作品を1つのアプリで横断的に配信できるプラットフォーム型のマンガアプリ「マンガBANG!」を提供。ライト課金とストア課金の2つの課金方法ある。「マンガEpic!」は、広告収入あり無料で提供。
【Amaziaの株主】
主な株主は佐久間亮輔(社長)(39.8%)、江口元昭(26.5%)、シーエー・モバイル(12.9%)である。
既存株主の売出はシーエーモバイル27千株、メディアドゥホールディングス10千株が主なものである。
【Amaziaの定量情報】
従業員数はグループ全体で12人であり、平均年収(単体)は5,100千円、売上規模は1,171百万円(直近Q年換算では1,375百万円)である。営業利益規模は-25百万円(直近Q年換算では79百万円)である。
直近総資産額は565百万円、純資産額は308百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は12/20であり、BB期間は12/5-12/11である。主幹事はSMBC日興である。
【Amaziaの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+782百万円(+201.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+204百万円(+17.4%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で▲ 7百万円、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+104百万円である。
最終利益はn-1期が▲ 19百万円、n期が▲ 29百万円、直近四半期年間算額が+94百万円である。
【Amaziaの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は4,194百万円(希薄化実行前提だと4,468百万円)である。
【AmaziaのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとがNA倍、n期に基づくとNA倍、直近四半期年間算額に基づくと47.5倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは6.6倍である。
N期までの直近5期はほとんど営業赤字が継続中。N期は売上急拡大したが積極的な広告宣伝実施(SGAのうち314百万円が広告費)により赤字となった。直近Qでようやく黒転。
【Amaziaの事業内容】
複数の出版社やオリジナル作品を1つのアプリで横断的に配信できるプラットフォーム型のマンガアプリ「マンガBANG!」を提供。ライト課金とストア課金の2つの課金方法ある。「マンガEpic!」は、広告収入あり無料で提供。
【Amaziaの株主】
主な株主は佐久間亮輔(社長)(39.8%)、江口元昭(26.5%)、シーエー・モバイル(12.9%)である。
既存株主の売出はシーエーモバイル27千株、メディアドゥホールディングス10千株が主なものである。
【Amaziaの定量情報】
従業員数はグループ全体で12人であり、平均年収(単体)は5,100千円、売上規模は1,171百万円(直近Q年換算では1,375百万円)である。営業利益規模は-25百万円(直近Q年換算では79百万円)である。
直近総資産額は565百万円、純資産額は308百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は12/20であり、BB期間は12/5-12/11である。主幹事はSMBC日興である。
【Amaziaの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+782百万円(+201.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+204百万円(+17.4%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で▲ 7百万円、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+104百万円である。
最終利益はn-1期が▲ 19百万円、n期が▲ 29百万円、直近四半期年間算額が+94百万円である。
【Amaziaの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は4,194百万円(希薄化実行前提だと4,468百万円)である。
【AmaziaのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとがNA倍、n期に基づくとNA倍、直近四半期年間算額に基づくと47.5倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは6.6倍である。
【Amazia(4424)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 1,375 | 1,375 | 1,171 | 389 |
売上総利益(百万円) | 514 | 514 | 377 | 123 |
粗利率 | 37.4% | 37.4% | 32.2% | 31.6% |
販管費(百万円) | 435 | 435 | 402 | 141 |
営業利益(百万円) q | 79 | 79 | (25) | (18) |
営業利益率 | 5.7% | 5.7% | -2.1% | -4.6% |
最終利益(百万円) r | 94 | 94 | (29) | (19) |
最終利益÷営業利益 | 119% | 119% | 116% | 106% |
ROE(IPO後) r÷l | 14.7% | -4.5% | -3.0% | |
ROA(IPO後) r÷m | 10.5% | -3.2% | -2.1% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 50.2 | (158.6) | (220.3) | |
想定発行価格PER i÷r | 47.5 | NA | NA | |
N期までの直近5期はほとんど営業赤字が継続中。N期は売上急拡大したが積極的な広告宣伝実施(SGAのうち314百万円が広告費)により赤字となった。直近Qでようやく黒転。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 4,194 | 4,468 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 3,965 | 6.6 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | H30/9 | 200 | H29/3 | 10 |
譲渡・新株単価(分割考慮) | H26/12 | 325 | H28/12 | 750 |
想定発行価格 | 1,270 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
佐久間亮輔(社長) | 1,200 | 40% | 3,018 | |
江口元昭 | 800 | 27% | ||
シーエー・モバイル | 390 | 13% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 223 | 89 | 45 | 30 |
必要営業利益(70%前提) | 319 | 128 | 64 | 43 |
【Amazia(4424)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | Amazia | 佐久間亮輔 | ||
証券コード | 4424 | |||
市場/主幹事証券 | マザーズ | SMBC日興 | ||
上場日/BB期間 | 12/20 | 12/5-12/11 | ||
事業内容 | 複数の出版社やオリジナル作品を1つのアプリで横断的に配信できるプラットフォーム型のマンガアプリ「マンガBANG!」を提供。ライト課金とストア課金の2つの課金方法ある。「マンガEpic!」は、広告収入あり無料で提供。 | |||
IPO調達額(百万円)/資金使途 | 332 | 「マンガBANG!」の知名度及び認知度向上、ユーザー獲得のための広告宣伝費用として254,994千円。 | ||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 12 | 31.2 | 5,100 | |
募集株数(OA含む) | 284,300 | a | ||
売出株数(OA含む) | 55,500 | b | ||
主な売出人 | シーエーモバイル27千株、メディアドゥホールディングス10千株 | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 3,018,000 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 3,302,300 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | 216,200 | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 3,518,500 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 1,270 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 4,194 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 4,468 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 308 | j | ||
直近総資産(百万円) | 565 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 29 | |||
IPO後純資産(百万円) | 640 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 897 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 6.6 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | 229 | o | ||
EV | 3,965 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
総資産565百万円のうち、キャッシュが239百万円、売掛金が250百万円と大部分を占める。買掛金残で多い先は株式会社メディアドゥである。 |