【FUJIジャパンの概要】
季節的変動を考慮すると増収増益が継続。想定発行価格に基づくPERは低め。原価のうち材料、外注費が半分ずつを占めている。販管費491百万円のうち、給与手当が213百万円を占める。
【FUJIジャパンの事業内容】
企画提案から施工、メンテナンスまで一貫した、外壁リフォーム工事の販売並びに施工。オリジナル外壁材「ハッピーエンドシリーズ」を使用。日新製鋼建材株式会社との間で売買基本契約書及びOEM契約を締結。
【FUJIジャパンの株主】
主な株主は佐々木 忠幸(社長)(92.3%)、FUJIジャパン従業員持株会(3.2%)、樋口 俊一(1.5%)である。
既存株主の売出は佐々木忠幸社長50千株が主なものである。
【FUJIジャパンの定量情報】
従業員数はグループ全体で55人であり、平均年収(単体)は4,304千円、売上規模は1,235百万円(直近Q年換算では1,284百万円)である。営業利益規模は44百万円(直近Q年換算では56百万円)である。
直近総資産額は461百万円、純資産額は175百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は12/13であり、BB期間は11/26-11/30である。主幹事は藍澤證券である。
【FUJIジャパンの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+182百万円(+17.3%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+49百万円(+4.0%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+16百万円(+57.1%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+12百万円(+27.3%)である。
最終利益はn-1期が+21百万円、n期が+31百万円、直近四半期年間算額が+45百万円である。
【FUJIジャパンの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は518百万円(希薄化実行前提だと518百万円)である。
【FUJIジャパンのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが24.7倍、n期に基づくと16.7倍、直近四半期年間算額に基づくと11.4倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは2.4倍である。
季節的変動を考慮すると増収増益が継続。想定発行価格に基づくPERは低め。原価のうち材料、外注費が半分ずつを占めている。販管費491百万円のうち、給与手当が213百万円を占める。
【FUJIジャパンの事業内容】
企画提案から施工、メンテナンスまで一貫した、外壁リフォーム工事の販売並びに施工。オリジナル外壁材「ハッピーエンドシリーズ」を使用。日新製鋼建材株式会社との間で売買基本契約書及びOEM契約を締結。
【FUJIジャパンの株主】
主な株主は佐々木 忠幸(社長)(92.3%)、FUJIジャパン従業員持株会(3.2%)、樋口 俊一(1.5%)である。
既存株主の売出は佐々木忠幸社長50千株が主なものである。
【FUJIジャパンの定量情報】
従業員数はグループ全体で55人であり、平均年収(単体)は4,304千円、売上規模は1,235百万円(直近Q年換算では1,284百万円)である。営業利益規模は44百万円(直近Q年換算では56百万円)である。
直近総資産額は461百万円、純資産額は175百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は12/13であり、BB期間は11/26-11/30である。主幹事は藍澤證券である。
【FUJIジャパンの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+182百万円(+17.3%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+49百万円(+4.0%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+16百万円(+57.1%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+12百万円(+27.3%)である。
最終利益はn-1期が+21百万円、n期が+31百万円、直近四半期年間算額が+45百万円である。
【FUJIジャパンの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は518百万円(希薄化実行前提だと518百万円)である。
【FUJIジャパンのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが24.7倍、n期に基づくと16.7倍、直近四半期年間算額に基づくと11.4倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは2.4倍である。
【FUJIジャパン(1449)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 1,284 | 963 | 1,235 | 1,053 |
売上総利益(百万円) | 524 | 393 | 491 | 430 |
粗利率 | 40.8% | 40.8% | 39.8% | 40.8% |
販管費(百万円) | 468 | 351 | 447 | 402 |
営業利益(百万円) q | 56 | 42 | 44 | 28 |
営業利益率 | 4.4% | 4.4% | 3.6% | 2.7% |
最終利益(百万円) r | 45 | 34 | 31 | 21 |
最終利益÷営業利益 | 81% | 81% | 70% | 75% |
ROE(IPO後) r÷l | 21.1% | 14.4% | 9.8% | |
ROA(IPO後) r÷m | 9.0% | 6.2% | 4.2% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 9.7 | 12.4 | 19.5 | |
想定発行価格PER i÷r | 11.4 | 16.7 | 24.7 | |
季節的変動を考慮すると増収増益が継続。想定発行価格に基づくPERは低め。原価のうち材料、外注費が半分ずつを占めている。販管費491百万円のうち、給与手当が213百万円を占める。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 518 | 518 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 545 | 2.4 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | H30/10 | 100 | ||
譲渡・新株単価(分割考慮) | H25/6 | 100 | H29/6 | 200 |
想定発行価格 | 730 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
佐々木 忠幸(社長) | 600 | 92% | 650 | |
FUJIジャパン従業員持株会 | 21 | 3% | ||
樋口 俊一 | 10 | 2% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 26 | 10 | 5 | 3 |
必要営業利益(70%前提) | 37 | 15 | 7 | 5 |
【FUJIジャパン(1449)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | FUJIジャパン | 佐々木 忠幸 | ||
証券コード | 1449 | |||
市場/主幹事証券 | 札幌証券取引所アンビシャス | 藍澤證券 | ||
上場日/BB期間 | 12/13 | 11/26-11/30 | ||
事業内容 | 企画提案から施工、メンテナンスまで一貫した、外壁リフォーム工事の販売並びに施工。オリジナル外壁材「ハッピーエンドシリーズ」を使用。日新製鋼建材株式会社との間で売買基本契約書及びOEM契約を締結。 | |||
IPO調達額(百万円)/資金使途 | 44 | 新規出店にかかる費用と営業部の高校新卒社員の人件費に充当 | ||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 55 | 35.6 | 4,304 | |
募集株数(OA含む) | 60,000 | a | ||
売出株数(OA含む) | 50,000 | b | ||
主な売出人 | 佐々木忠幸社長50千株 | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 650,000 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 710,000 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | - | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 710,000 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 730 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 518 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 518 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 175 | j | ||
直近総資産(百万円) | 461 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 176 | |||
IPO後純資産(百万円) | 215 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 501 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 2.4 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | (27) | o | ||
EV | 545 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
総資産461百万円のうち売上債権が181百万円を占める。また土地が57百万円あり。 |