【ウイングアーク1stの概要】
再上場案件であり、のれん、無形固定資産が大きく、借入も多く残存している。レバレッジ効果によりROEは高く、PBRも高い。旧1stHDのTOB時価総額が30十億円程度だったため約倍の時価想定額である。
【ウイングアーク1stの事業内容】
2012/9月に上場廃止、再上場案件。
データ(ビッグデータ)をを活用した企業や社会に様々な価値をもたらすソフトウェア及びサービスの提供。
【ウイングアーク1stの株主】
主な株主はCJP WA Holdings, L.P.(88.4%)、モノリス有限責任事業組合(4.5%)、伊藤忠商事(3.0%)である。
既存株主の売出はCJP WA Holdings, L.P.が主なものである。
【ウイングアーク1stの定量情報】
従業員数はグループ全体で602人であり、平均年収(単体)は7,158千円、売上規模は15,566百万円(直近Q年換算では17,544百万円)である。営業利益規模は4,223百万円(直近Q年換算では5,539百万円)である。
直近総資産額は54,647百万円、純資産額は18,784百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は3/13であり、BB期間は2/26-3/1である。主幹事は野村証券である。
【ウイングアーク1stの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+3911百万円(+33.6%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+1978百万円(+12.7%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+1477百万円(+53.8%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+1316百万円(+31.2%)である。
最終利益はn-1期が+1578百万円、n期が+2924百万円、直近四半期年間算額が+3743百万円である。
【ウイングアーク1stの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は61,460百万円(希薄化実行前提だと69,791百万円)である。
【ウイングアーク1stのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが44.2倍、n期に基づくと23.9倍、直近四半期年間算額に基づくと18.6倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは3.3倍である。
再上場案件であり、のれん、無形固定資産が大きく、借入も多く残存している。レバレッジ効果によりROEは高く、PBRも高い。旧1stHDのTOB時価総額が30十億円程度だったため約倍の時価想定額である。
【ウイングアーク1stの事業内容】
2012/9月に上場廃止、再上場案件。
データ(ビッグデータ)をを活用した企業や社会に様々な価値をもたらすソフトウェア及びサービスの提供。
【ウイングアーク1stの株主】
主な株主はCJP WA Holdings, L.P.(88.4%)、モノリス有限責任事業組合(4.5%)、伊藤忠商事(3.0%)である。
既存株主の売出はCJP WA Holdings, L.P.が主なものである。
【ウイングアーク1stの定量情報】
従業員数はグループ全体で602人であり、平均年収(単体)は7,158千円、売上規模は15,566百万円(直近Q年換算では17,544百万円)である。営業利益規模は4,223百万円(直近Q年換算では5,539百万円)である。
直近総資産額は54,647百万円、純資産額は18,784百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は3/13であり、BB期間は2/26-3/1である。主幹事は野村証券である。
【ウイングアーク1stの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+3911百万円(+33.6%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+1978百万円(+12.7%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+1477百万円(+53.8%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+1316百万円(+31.2%)である。
最終利益はn-1期が+1578百万円、n期が+2924百万円、直近四半期年間算額が+3743百万円である。
【ウイングアーク1stの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は61,460百万円(希薄化実行前提だと69,791百万円)である。
【ウイングアーク1stのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが44.2倍、n期に基づくと23.9倍、直近四半期年間算額に基づくと18.6倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは3.3倍である。
【ウイングアーク1st(4432)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 17,544 | 13,158 | 15,566 | 11,655 |
売上総利益(百万円) | 17,544 | 13,158 | 15,566 | 11,655 |
粗利率 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
販管費(百万円) | 12,005 | 9,004 | 11,343 | 8,909 |
営業利益(百万円) q | 5,539 | 4,154 | 4,223 | 2,746 |
営業利益率 | 31.6% | 31.6% | 27.1% | 23.6% |
最終利益(百万円) r | 3,743 | 2,807 | 2,924 | 1,578 |
最終利益÷営業利益 | 68% | 68% | 69% | 57% |
ROE(IPO後) r÷l | 19.9% | 15.6% | 8.4% | |
ROA(IPO後) r÷m | 6.8% | 5.4% | 2.9% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 14.7 | 19.2 | 29.6 | |
想定発行価格PER i÷r | 18.6 | 23.9 | 44.2 | |
再上場案件であり、のれん、無形固定資産が大きく、借入も多く残存している。レバレッジ効果によりROEは高く、PBRも高い。旧1stHDのTOB時価総額が30十億円程度だったため約倍の時価想定額である。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 61,460 | 69,791 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 81,279 | 3.3 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | 2018/8 | 100 | ||
譲渡・新株単価(分割考慮) | 2016/4 | 500 | ||
想定発行価格 | 1,970 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
CJP WA Holdings, L.P. | 27,576 | 88% | 31,198 | |
モノリス有限責任事業組合 | 1,400 | 4% | ||
伊藤忠商事 | 936 | 3% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 3,490 | 1,396 | 698 | 465 |
必要営業利益(70%前提) | 4,985 | 1,994 | 997 | 665 |
【ウイングアーク1st(4432)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | ウイングアーク1st | 田中 潤 | ||
証券コード | 4432 | |||
市場/主幹事証券 | 未定 | 野村證券 | ||
上場日/BB期間 | 3/13 | 2/26-3/1 | ||
事業内容 | 2012/9月に上場廃止、再上場案件。 | |||
IPO調達額(百万円)/資金使途 | 0 | |||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 602 | 39.6 | 7,158 | |
募集株数(OA含む) | - | a | ||
売出株数(OA含む) | 12,941,400 | b | ||
主な売出人 | CJP WA Holdings, L.P. | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 31,198,000 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 31,198,000 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | 4,229,000 | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 35,427,000 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 1,970 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 61,460 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 69,791 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 18,784 | j | ||
直近総資産(百万円) | 54,647 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 49,969 | |||
IPO後純資産(百万円) | 18,784 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 54,647 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 3.3 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | (19,819) | o | ||
EV | 81,279 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
固定資産49十億円のうち、27十億円がのれん19十億円がその他無形固定資産であり資産の大部分を占める。これに対応する有利子負債も22十億円と多額である。 |