【コプロ・ホールディングスの概要】
派遣業のため資産を多く保有する必要はなくROA、ROE指標が高いことが特徴である。安定して増収増益を達成している。
【コプロ・ホールディングスの事業内容】
建設業界を中心とした人材派遣事業を行っており全国13支店でサービス提供。自社運営求人サイト「現キャリ」で人材を確保。派遣技術者はH29/3時点で1,168人だったものがH30/12時点で1,552人に拡大。
【コプロ・ホールディングスの株主】
主な株主は株式会社リタメコ(51.2%)、清川 甲介(48.8%)、0(0.0%)である。
既存株主の売出は清川社長1,000千株が主なものである。
【コプロ・ホールディングスの定量情報】
従業員数はグループ全体で1738人であり、平均年収(単体)は4,059千円、売上規模は8,962百万円(直近Q年換算では10,531百万円)である。営業利益規模は895百万円(直近Q年換算では1,347百万円)である。
直近総資産額は5,871百万円、純資産額は3,242百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は3/19であり、BB期間は3/4-3/8である。主幹事は大和証券である。
【コプロ・ホールディングスの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+1252百万円(+16.2%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+1569百万円(+17.5%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で▲ 14百万円(▲1.5%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+452百万円(+50.5%)である。
最終利益はn-1期が+541百万円、n期が+608百万円、直近四半期年間算額が+881百万円である。
【コプロ・ホールディングスの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は9,844百万円(希薄化実行前提だと10,034百万円)である。
【コプロ・ホールディングスのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが18.5倍、n期に基づくと16.5倍、直近四半期年間算額に基づくと11.4倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは2.2倍である。
派遣業のため資産を多く保有する必要はなくROA、ROE指標が高いことが特徴である。安定して増収増益を達成している。
【コプロ・ホールディングスの事業内容】
建設業界を中心とした人材派遣事業を行っており全国13支店でサービス提供。自社運営求人サイト「現キャリ」で人材を確保。派遣技術者はH29/3時点で1,168人だったものがH30/12時点で1,552人に拡大。
【コプロ・ホールディングスの株主】
主な株主は株式会社リタメコ(51.2%)、清川 甲介(48.8%)、0(0.0%)である。
既存株主の売出は清川社長1,000千株が主なものである。
【コプロ・ホールディングスの定量情報】
従業員数はグループ全体で1738人であり、平均年収(単体)は4,059千円、売上規模は8,962百万円(直近Q年換算では10,531百万円)である。営業利益規模は895百万円(直近Q年換算では1,347百万円)である。
直近総資産額は5,871百万円、純資産額は3,242百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は3/19であり、BB期間は3/4-3/8である。主幹事は大和証券である。
【コプロ・ホールディングスの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+1252百万円(+16.2%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+1569百万円(+17.5%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で▲ 14百万円(▲1.5%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+452百万円(+50.5%)である。
最終利益はn-1期が+541百万円、n期が+608百万円、直近四半期年間算額が+881百万円である。
【コプロ・ホールディングスの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は9,844百万円(希薄化実行前提だと10,034百万円)である。
【コプロ・ホールディングスのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが18.5倍、n期に基づくと16.5倍、直近四半期年間算額に基づくと11.4倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは2.2倍である。
【コプロ・ホールディングス(7059)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 10,531 | 7,898 | 8,962 | 7,710 |
売上総利益(百万円) | 3,492 | 2,619 | 2,824 | 2,417 |
粗利率 | 33.2% | 33.2% | 31.5% | 31.3% |
販管費(百万円) | 2,145 | 1,609 | 1,929 | 1,508 |
営業利益(百万円) q | 1,347 | 1,010 | 895 | 909 |
営業利益率 | 12.8% | 12.8% | 10.0% | 11.8% |
最終利益(百万円) r | 881 | 661 | 608 | 541 |
最終利益÷営業利益 | 65% | 65% | 68% | 60% |
ROE(IPO後) r÷l | 20.0% | 13.8% | 12.3% | |
ROA(IPO後) r÷m | 12.5% | 8.6% | 7.7% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 5.4 | 8.2 | 8.0 | |
想定発行価格PER i÷r | 11.4 | 16.5 | 18.5 | |
派遣業のため資産を多く保有する必要はなくROA、ROE指標が高いことが特徴である。安定して増収増益を達成している。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 9,844 | 10,034 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 7,317 | 2.2 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | 2017/2 | 10,000 | ||
譲渡・新株単価(分割考慮) | 2017/2 | 754 | 2018/8 | |
想定発行価格 | 2,090 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
株式会社リタメコ | 2,100 | 51% | 4,100 | |
清川 甲介 | 2,000 | 49% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 502 | 201 | 100 | 67 |
必要営業利益(70%前提) | 717 | 287 | 143 | 96 |
【コプロ・ホールディングス(7059)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | コプロ・ホールディングス | 清川甲介 | ||
証券コード | 7059 | |||
市場/主幹事証券 | マザーズ | 大和証券 | ||
上場日/BB期間 | 3/19 | 3/4-3/8 | ||
事業内容 | 建設業界を中心とした人材派遣事業を行っており全国13支店でサービス提供。自社運営求人サイト「現キャリ」で人材を確保。派遣技術者はH29/3時点で1,168人だったものがH30/12時点で1,552人に拡大。 | |||
IPO調達額(百万円)/資金使途 | 1,173 | 基幹システム構築195百万円、派遣技術社員との情報共有のための電子端末導入資金117百万円、求人サイト「現キャリ」の機能向上60百万円 | ||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 1738 | 33 | 4,059 | |
募集株数(OA含む) | 610,000 | a | ||
売出株数(OA含む) | 1,000,000 | b | ||
主な売出人 | 清川社長1,000千株 | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 4,100,000 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 4,710,000 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | 91,100 | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 4,801,100 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 2,090 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 9,844 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 10,034 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 3,242 | j | ||
直近総資産(百万円) | 5,871 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 962 | |||
IPO後純資産(百万円) | 4,415 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 7,044 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 2.2 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | 2,527 | o | ||
EV | 7,317 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
ネットキャッシュは大幅プラスであり財務内容は安定している。私募債の金利が0.5%未満であり低い。 |