【ギークスの概要】
増収増益傾向にあり粗利率は5割程度と高い。IT人材事業とゲーム事業が業績牽引している。
ゲーム事業は29/3期は赤字だったが30/3期以降は黒字化しており業績が変動的である。
【ギークスの事業内容】
H19/8IT人材事業展開を目的に設立。「IT人材事業」、「IT人材育成事業」、「ゲーム事業」、「動画事業」、「インターネット事業」を実施。
【ギークスの株主】
主な株主は曽根原 稔人(40.3%)、合同会社ベインパートナーズ(38.6%)、WMグロース3号ファンド(15.7%)である。
既存株主の売出はWMグロース3号ファンド 188千株が主なものである。
【ギークスの定量情報】
従業員数はグループ全体で311人であり、平均年収(単体)は4,404千円、売上規模は2,581百万円(直近Q年換算では3,148百万円)である。営業利益規模は380百万円(直近Q年換算では639百万円)である。
直近総資産額は2,982百万円、純資産額は1,608百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は3/20であり、BB期間は3/5-3/11である。主幹事はSMBC日興証券である。
【ギークスの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+689百万円(+36.4%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+567百万円(+22.0%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+375百万円(+7500.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+259百万円(+68.1%)である。
最終利益はn-1期が▲ 21百万円、n期が+277百万円、直近四半期年間算額が+528百万円である。
【ギークスの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は9,944百万円(希薄化実行前提だと10,371百万円)である。
【ギークスのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとがNA倍、n期に基づくと37.4倍、直近四半期年間算額に基づくと19.6倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは3.4倍である。
増収増益傾向にあり粗利率は5割程度と高い。IT人材事業とゲーム事業が業績牽引している。
ゲーム事業は29/3期は赤字だったが30/3期以降は黒字化しており業績が変動的である。
【ギークスの事業内容】
H19/8IT人材事業展開を目的に設立。「IT人材事業」、「IT人材育成事業」、「ゲーム事業」、「動画事業」、「インターネット事業」を実施。
【ギークスの株主】
主な株主は曽根原 稔人(40.3%)、合同会社ベインパートナーズ(38.6%)、WMグロース3号ファンド(15.7%)である。
既存株主の売出はWMグロース3号ファンド 188千株が主なものである。
【ギークスの定量情報】
従業員数はグループ全体で311人であり、平均年収(単体)は4,404千円、売上規模は2,581百万円(直近Q年換算では3,148百万円)である。営業利益規模は380百万円(直近Q年換算では639百万円)である。
直近総資産額は2,982百万円、純資産額は1,608百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は3/20であり、BB期間は3/5-3/11である。主幹事はSMBC日興証券である。
【ギークスの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+689百万円(+36.4%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+567百万円(+22.0%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+375百万円(+7500.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+259百万円(+68.1%)である。
最終利益はn-1期が▲ 21百万円、n期が+277百万円、直近四半期年間算額が+528百万円である。
【ギークスの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は9,944百万円(希薄化実行前提だと10,371百万円)である。
【ギークスのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとがNA倍、n期に基づくと37.4倍、直近四半期年間算額に基づくと19.6倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは3.4倍である。
【ギークス(7060)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 3,148 | 2,361 | 2,581 | 1,892 |
売上総利益(百万円) | 1,744 | 1,308 | 1,349 | 820 |
粗利率 | 55.4% | 55.4% | 52.3% | 43.3% |
販管費(百万円) | 1,105 | 829 | 969 | 815 |
営業利益(百万円) q | 639 | 479 | 380 | 5 |
営業利益率 | 20.3% | 20.3% | 14.7% | 0.3% |
最終利益(百万円) r | 528 | 396 | 277 | (21) |
最終利益÷営業利益 | 83% | 83% | 73% | -420% |
ROE(IPO後) r÷l | 18.0% | 9.5% | -0.7% | |
ROA(IPO後) r÷m | 12.3% | 6.4% | -0.5% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 13.9 | 23.3 | 1,771.0 | |
想定発行価格PER i÷r | 19.6 | 37.4 | NA | |
増収増益傾向にあり粗利率は5割程度と高い。IT人材事業とゲーム事業が業績牽引している。ゲーム事業は29/3期は赤字だったが30/3期以降は黒字化しており業績が変動的である。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 9,944 | 10,371 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 8,855 | 3.4 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | 2018/11 | 20 | ||
譲渡・新株単価(分割考慮) | 2018/7 | 1,050 | ||
想定発行価格 | 1,930 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
曽根原 稔人 | 1,776 | 40% | 4,409 | |
合同会社ベインパートナーズ | 1,700 | 39% | ||
WMグロース3号ファンド | 692 | 16% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 519 | 207 | 104 | 69 |
必要営業利益(70%前提) | 741 | 296 | 148 | 99 |
【ギークス(7060)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | ギークス | 曽根原稔人 | ||
証券コード | 7060 | |||
市場/主幹事証券 | マザーズ | SMBC日興証券 | ||
上場日/BB期間 | 3/20 | 3/5-3/11 | ||
事業内容 | H19/8IT人材事業展開を目的に設立。「IT人材事業」、「IT人材育成事業」、「ゲーム事業」、「動画事業」、「インターネット事業」を実施。 | |||
IPO調達額(百万円)/資金使途 | 1,320 | ①設備資金(本社オフィス増床2億円)、②運転資金(ITフリーランス獲得広告)及び③子会社への投融資資金(IT人材育成)で利用 | ||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 311 | 30.6 | 4,404 | |
募集株数(OA含む) | 743,500 | a | ||
売出株数(OA含む) | 188,000 | b | ||
主な売出人 | WMグロース3号ファンド 188千株 | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 4,408,920 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 5,152,420 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | 221,320 | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 5,373,740 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 1,930 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 9,944 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 10,371 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 1,608 | j | ||
直近総資産(百万円) | 2,982 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 350 | |||
自己資本比率 | 54% | |||
IPO後純資産(百万円) | 2,928 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 4,302 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 3.4 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | 1,089 | o | ||
EV | 8,855 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
総資産29億円のうち、現預金が13億円を占め、財務内容は安定している。 |