【フレアスの概要】
マッサージ事業が貢献し増収増益は継続中。売上原価の8割は労務費である。n期はn-1期と比較して増収だが最終利益は減少した。n-1期に営業外収益として保険解約返戻金を96百万円計上していたためである。
【フレアスの事業内容】
H12/7に「ふれあい在宅マッサージ」を創業しマッサージ事業を開始。H24/2に訪問看護事業を開始。、主として医療保険制度の適用対象となる保険適用マッサージサービスを提供。
【フレアスの株主】
主な株主は澤登 拓(54.3%)、株式会社優美(40.0%)、中野 剛(0.5%)である。
既存株主の売出は社長260千株ほかが主なものである。
【フレアスの定量情報】
従業員数はグループ全体で631人であり、平均年収(単体)は3,542千円、売上規模は3,284百万円(直近Q年換算では3,768百万円)である。営業利益規模は164百万円(直近Q年換算では325百万円)である。
直近総資産額は2,034百万円、純資産額は887百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は3/28であり、BB期間は3/11-3/15である。主幹事はSMBC日興証券である。
【フレアスの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+384百万円(+13.2%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+484百万円(+14.7%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+0百万円(+0.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+161百万円(+98.4%)である。
最終利益はn-1期が+177百万円、n期が+109百万円、直近四半期年間算額が+243百万円である。
【フレアスの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は3,609百万円(希薄化実行前提だと3,814百万円)である。
【フレアスのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが21.5倍、n期に基づくと35.0倍、直近四半期年間算額に基づくと15.7倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは2.7倍である。
マッサージ事業が貢献し増収増益は継続中。売上原価の8割は労務費である。n期はn-1期と比較して増収だが最終利益は減少した。n-1期に営業外収益として保険解約返戻金を96百万円計上していたためである。
【フレアスの事業内容】
H12/7に「ふれあい在宅マッサージ」を創業しマッサージ事業を開始。H24/2に訪問看護事業を開始。、主として医療保険制度の適用対象となる保険適用マッサージサービスを提供。
【フレアスの株主】
主な株主は澤登 拓(54.3%)、株式会社優美(40.0%)、中野 剛(0.5%)である。
既存株主の売出は社長260千株ほかが主なものである。
【フレアスの定量情報】
従業員数はグループ全体で631人であり、平均年収(単体)は3,542千円、売上規模は3,284百万円(直近Q年換算では3,768百万円)である。営業利益規模は164百万円(直近Q年換算では325百万円)である。
直近総資産額は2,034百万円、純資産額は887百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は3/28であり、BB期間は3/11-3/15である。主幹事はSMBC日興証券である。
【フレアスの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+384百万円(+13.2%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+484百万円(+14.7%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+0百万円(+0.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+161百万円(+98.4%)である。
最終利益はn-1期が+177百万円、n期が+109百万円、直近四半期年間算額が+243百万円である。
【フレアスの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は3,609百万円(希薄化実行前提だと3,814百万円)である。
【フレアスのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが21.5倍、n期に基づくと35.0倍、直近四半期年間算額に基づくと15.7倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは2.7倍である。
【フレアス(7062)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 3,768 | 2,826 | 3,284 | 2,900 |
売上総利益(百万円) | 1,692 | 1,269 | 1,389 | 1,260 |
粗利率 | 44.9% | 44.9% | 42.3% | 43.4% |
販管費(百万円) | 1,367 | 1,025 | 1,225 | 1,096 |
営業利益(百万円) q | 325 | 244 | 164 | 164 |
営業利益率 | 8.6% | 8.6% | 5.0% | 5.7% |
最終利益(百万円) r | 243 | 182 | 109 | 177 |
最終利益÷営業利益 | 75% | 75% | 66% | 108% |
ROE(IPO後) r÷l | 17.9% | 8.0% | 13.1% | |
ROA(IPO後) r÷m | 9.7% | 4.4% | 7.1% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 10.7 | 21.2 | 21.2 | |
想定発行価格PER i÷r | 15.7 | 35.0 | 21.5 | |
マッサージ事業が貢献し増収増益は継続中。売上原価の8割は労務費である。n期はn-1期と比較して増収だが最終利益は減少した。n-1期に営業外収益として保険解約返戻金を96百万円計上していたためである。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 3,609 | 3,814 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 3,475 | 2.7 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | 2018/2 | 100 | 2019/1 | 20 |
譲渡・新株単価(分割考慮) | 2018/2 | 377 | 2018/7 | 765 |
想定発行価格 | 1,550 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
澤登 拓 | 1,087 | 54% | 2,000 | |
株式会社 優美 | 800 | 40% | ||
中野 剛 | 10 | 1% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 191 | 76 | 38 | 25 |
必要営業利益(70%前提) | 272 | 109 | 54 | 36 |
【フレアス(7062)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | フレアス | 澤登 拓 | ||
証券コード | 7062 | |||
市場/主幹事証券 | マザーズ | SMBC日興証券 | ||
上場日/BB期間 | 3/28 | 3/11-3/15 | ||
事業内容 | H12/7に「ふれあい在宅マッサージ」を創業しマッサージ事業を開始。H24/2に訪問看護事業を開始。、主として医療保険制度の適用対象となる保険適用マッサージサービスを提供。 | |||
IPO調達額(百万円)/資金使途 | 469 | 新規採用関連人件費として417百万円、その他新規出店資金など。 | ||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 631 | 41 | 3,542 | |
募集株数(OA含む) | 328,600 | a | ||
売出株数(OA含む) | 274,000 | b | ||
主な売出人 | 社長260千株ほか | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 2,000,000 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 2,328,600 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | 132,000 | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 2,460,600 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 1,550 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 3,609 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 3,814 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 887 | j | ||
直近総資産(百万円) | 2,034 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 119 | |||
自己資本比率 | 44% | |||
IPO後純資産(百万円) | 1,356 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 2,503 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 2.7 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | 134 | o | ||
EV | 3,475 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
総資産20億円のうち、現預金が9億円、売掛金が約10億円を占める。 |