【ハウテレビジョンの概要】
業績は急拡大中、事業拡大のため広告費も積極的に投入、利益も確保。売上原価の7割は労務費で残りが減価償却費等であったが、直近Q期は売上原価のうち広告委託費の割合が大きくなりつつある。
【ハウテレビジョンの事業内容】
H22/2キャリアプラットフォーム運営事業を主たる目的として設立。H22/4「外資就活ドットコム」をリリース。H28/2若手社会人のキャリアアップ支援サービス「Liiga」をリリース。登録会員である大学生に対しては無償でコンテンツを提供する一方、募集企業等に対しては当該コンテンツ内に募集広告等に課金する。
【ハウテレビジョンの株主】
主な株主は音成 洋介(70.0%)、音成 恵里(20.0%)、エン・ジャパン(10.0%)である。
既存株主の売出は音成恵里66千株、音成洋介30千株が主なものである。
【ハウテレビジョンの定量情報】
従業員数はグループ全体で32人であり、平均年収(単体)は6,544千円、売上規模は390百万円(直近Q年換算では658百万円)である。営業利益規模は12百万円(直近Q年換算では72百万円)である。
直近総資産額は307百万円、純資産額は145百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は4/24であり、BB期間は4/8-4/12である。主幹事はみずほ証券である。
【ハウテレビジョンの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+66百万円(+20.4%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+268百万円(+68.7%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+22百万円(▲220.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+60百万円(+500.0%)である。
最終利益はn-1期が▲ 11百万円、n期が+36百万円、直近四半期年間算額が+52百万円である。
【ハウテレビジョンの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は1,534百万円(希薄化実行前提だと1,611百万円)である。
【ハウテレビジョンのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとがNA倍、n期に基づくと44.7倍、直近四半期年間算額に基づくと31.0倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは3.5倍である。
業績は急拡大中、事業拡大のため広告費も積極的に投入、利益も確保。売上原価の7割は労務費で残りが減価償却費等であったが、直近Q期は売上原価のうち広告委託費の割合が大きくなりつつある。
【ハウテレビジョンの事業内容】
H22/2キャリアプラットフォーム運営事業を主たる目的として設立。H22/4「外資就活ドットコム」をリリース。H28/2若手社会人のキャリアアップ支援サービス「Liiga」をリリース。登録会員である大学生に対しては無償でコンテンツを提供する一方、募集企業等に対しては当該コンテンツ内に募集広告等に課金する。
【ハウテレビジョンの株主】
主な株主は音成 洋介(70.0%)、音成 恵里(20.0%)、エン・ジャパン(10.0%)である。
既存株主の売出は音成恵里66千株、音成洋介30千株が主なものである。
【ハウテレビジョンの定量情報】
従業員数はグループ全体で32人であり、平均年収(単体)は6,544千円、売上規模は390百万円(直近Q年換算では658百万円)である。営業利益規模は12百万円(直近Q年換算では72百万円)である。
直近総資産額は307百万円、純資産額は145百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は4/24であり、BB期間は4/8-4/12である。主幹事はみずほ証券である。
【ハウテレビジョンの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+66百万円(+20.4%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+268百万円(+68.7%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+22百万円(▲220.0%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+60百万円(+500.0%)である。
最終利益はn-1期が▲ 11百万円、n期が+36百万円、直近四半期年間算額が+52百万円である。
【ハウテレビジョンの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は1,534百万円(希薄化実行前提だと1,611百万円)である。
【ハウテレビジョンのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとがNA倍、n期に基づくと44.7倍、直近四半期年間算額に基づくと31.0倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは3.5倍である。
【ハウテレビジョン(7064)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 658 | 658 | 390 | 324 |
売上総利益(百万円) | 520 | 520 | 291 | 219 |
粗利率 | 79.0% | 79.0% | 74.6% | 67.6% |
販管費(百万円) | 448 | 448 | 279 | 229 |
営業利益(百万円) q | 72 | 72 | 12 | (10) |
営業利益率 | 10.9% | 10.9% | 3.1% | -3.1% |
最終利益(百万円) r | 52 | 52 | 36 | (11) |
最終利益÷営業利益 | 72% | 72% | 300% | 110% |
ROE(IPO後) r÷l | 11.7% | 8.1% | -2.5% | |
ROA(IPO後) r÷m | 8.6% | 6.0% | -1.8% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 19.5 | 117.0 | (140.4) | |
想定発行価格PER i÷r | 31.0 | 44.7 | NA | |
業績は急拡大中、事業拡大のため広告費も積極的に投入、利益も確保。売上原価の7割は労務費で残りが減価償却費等であったが、直近Q期は売上原価のうち広告委託費の割合が大きくなりつつある。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 1,534 | 1,611 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 1,404 | 3.5 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | 2016/11 | 10,000 | ||
譲渡・新株単価(分割考慮) | 2015/10 | 1,000 | 2017/12 | 1,000 |
想定発行価格 | 1,210 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
音成 洋介 | 700 | 70% | 1,000 | |
音成 恵里 | 200 | 20% | ||
エン・ジャパン | 100 | 10% | ||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 81 | 32 | 16 | 11 |
必要営業利益(70%前提) | 115 | 46 | 23 | 15 |
【ハウテレビジョン(7064)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | ハウテレビジョン | 音成 洋介 | ||
証券コード | 7064 | |||
市場/主幹事証券 | マザーズ | みずほ証券 | ||
上場日/BB期間 | 4/24 | 4/8-4/12 | ||
事業内容 | H22/2キャリアプラットフォーム運営事業を主たる目的として設立。H22/4「外資就活ドットコム」をリリース。H28/2若手社会人のキャリアアップ支援サービス「Liiga」をリリース。登録会員である大学生に対しては無償でコンテンツを提供する一方、募集企業等に対しては当該コンテンツ内に募集広告等に課金する。 | |||
IPO調達額(百万円)/資金使途 | 298 | 事業資金(「外資就活ドットコム」「Liiga」といったプラットフォームの改良)230,169千円,人材の採用費用60,000千円 | ||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 32 | 32.5 | 6,544 | |
募集株数(OA含む) | 267,400 | a | ||
売出株数(OA含む) | 96,000 | b | ||
主な売出人 | 音成恵里66千株、音成洋介30千株 | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 1,000,000 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 1,267,400 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | 64,000 | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 1,331,400 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 1,210 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 1,534 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 1,611 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 145 | j | ||
直近総資産(百万円) | 307 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 83 | |||
自己資本比率 | 47% | |||
IPO後純資産(百万円) | 443 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 605 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 3.5 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | 130 | o | ||
EV | 1,404 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
H30/1期から繰越欠損金の一部を税金資産として計上。H31/1期は繰越欠損金は消滅。資産の6割がキャッシュ。財務内容は安定している。 |