【グッドスピードの概要】
借入依存により純資産が小さくROEが高い点が特徴。増収増益は継続。粗利率は10%を超える程度である。支払利息負担が年間80百万円程度あり。N-1期は特別利益161百万円計上。
【グッドスピードの事業内容】
H14.8に創業店グッドスピード春日井SUV専門店をオープン。中古車販売、自動車買取、整備・鈑金、保険代理店及びレンタカーのサービスを提供。SUV,4WD専門中古車販売店、及び輸入中古車販売店が主。
【グッドスピードの株主】
主な株主は加藤 久統(50.0%)、株式会社Anela(50.0%)である。
既存株主の売出はNAが主なものである。
【グッドスピードの定量情報】
従業員数はグループ全体で277人であり、平均年収(単体)は3,994千円、売上規模は22,751百万円(直近Q年換算では27,732百万円)である。営業利益規模は201百万円(直近Q年換算では344百万円)である。
直近総資産額は9,997百万円、純資産額は436百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は4/25であり、BB期間は4/9-4/15である。主幹事は東海東京証券である。
【グッドスピードの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+2498百万円(+12.3%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+4981百万円(+21.9%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+110百万円(+120.9%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+143百万円(+71.1%)である。
最終利益はn-1期が+76百万円、n期が+91百万円、直近四半期年間算額が+192百万円である。
【グッドスピードの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は1,854百万円(希薄化実行前提だと1,913百万円)である。
【グッドスピードのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが25.2倍、n期に基づくと21.0倍、直近四半期年間算額に基づくと10.0倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは1.6倍である。
借入依存により純資産が小さくROEが高い点が特徴。増収増益は継続。粗利率は10%を超える程度である。支払利息負担が年間80百万円程度あり。N-1期は特別利益161百万円計上。
【グッドスピードの事業内容】
H14.8に創業店グッドスピード春日井SUV専門店をオープン。中古車販売、自動車買取、整備・鈑金、保険代理店及びレンタカーのサービスを提供。SUV,4WD専門中古車販売店、及び輸入中古車販売店が主。
【グッドスピードの株主】
主な株主は加藤 久統(50.0%)、株式会社Anela(50.0%)である。
既存株主の売出はNAが主なものである。
【グッドスピードの定量情報】
従業員数はグループ全体で277人であり、平均年収(単体)は3,994千円、売上規模は22,751百万円(直近Q年換算では27,732百万円)である。営業利益規模は201百万円(直近Q年換算では344百万円)である。
直近総資産額は9,997百万円、純資産額は436百万円である。
【上場日とBB期間】
上場日は4/25であり、BB期間は4/9-4/15である。主幹事は東海東京証券である。
【グッドスピードの業績推移】
売上に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+2498百万円(+12.3%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+4981百万円(+21.9%)である。
営業利益に関して直近期(n期)は前期比(n-1期)で+110百万円(+120.9%)、直近四半期年換算数値では前期比(n期)で+143百万円(+71.1%)である。
最終利益はn-1期が+76百万円、n期が+91百万円、直近四半期年間算額が+192百万円である。
【グッドスピードの時価総額(想定発行価格前提)】
想定発行価格に基づいた時価総額は1,854百万円(希薄化実行前提だと1,913百万円)である。
【グッドスピードのPBR,PER】
PERはn-1期の利益に基づくとが25.2倍、n期に基づくと21.0倍、直近四半期年間算額に基づくと10.0倍である。
直近四半期決算書に基づくPBRは1.6倍である。
【グッドスピード(7676)の業績・PER分析】 | ||||
損益計算書/ 指標 | 直Q年換算 | 直Q期 | n期 | n-1期 |
売上(百万円) | 27,732 | 6,933 | 22,751 | 20,253 |
売上総利益(百万円) | 3,512 | 878 | 3,128 | 2,353 |
粗利率 | 12.7% | 12.7% | 13.7% | 11.6% |
販管費(百万円) | 3,168 | 792 | 2,927 | 2,262 |
営業利益(百万円) q | 344 | 86 | 201 | 91 |
営業利益率 | 1.2% | 1.2% | 0.9% | 0.4% |
最終利益(百万円) r | 192 | 48 | 91 | 76 |
最終利益÷営業利益 | 56% | 56% | 45% | 84% |
ROE(IPO後) r÷l | 16.8% | 8.0% | 6.7% | |
ROA(IPO後) r÷m | 1.8% | 0.9% | 0.7% | |
EV/EBIT倍率 p÷q | 23.2 | 39.7 | 87.7 | |
想定発行価格PER i÷r | 10.0 | 21.0 | 25.2 | |
増収増益は継続。粗利率は10%を超える程度である。支払利息負担が年間80百万円程度あり。N-1期は特別利益161百万円計上。 | ||||
想定時価総額(百万円)/希薄化込 | 1,854 | 1,913 | ||
事業価値(百万円)/純資産倍率 | 7,982 | 1.6 | ||
資本政策 | 日付 | 分割数・単価 | 日付 | 分割数・単価 |
株式分割 | 2018/9 | 293 | ||
譲渡・新株単価(分割考慮) | 2018/9 | 10 | 2018/12 | 150 |
想定発行価格 | 1,210 | |||
既存株主(希薄化除く) | 持株数(千株) | 持株比率 | 発行済株式数(千株) | |
加藤 久統 | 450 | 50% | 900 | |
株式会社Anela | 450 | 50% | ||
0% | ||||
PERシミュレーション | 20倍 | 50倍 | 100倍 | 150倍 |
必要最終利益(百万円) | 96 | 38 | 19 | 13 |
必要営業利益(70%前提) | 137 | 55 | 27 | 18 |
【グッドスピード(7676)の会社情報・BS分析】 | ||||
項目 | 内容 | |||
会社名/社長 | グッドスピード | 加藤久統 | ||
証券コード | 7676 | |||
市場/主幹事証券 | マザーズ | 東海東京証券 | ||
上場日/BB期間 | 4/25 | 4/9-4/15 | ||
事業内容 | H14.8に創業店グッドスピード春日井SUV専門店をオープン。中古車販売、自動車買取、整備・鈑金、保険代理店及びレンタカーのサービスを提供。SUV,4WD専門中古車販売店、及び輸入中古車販売店が主。 | |||
IPO調達額(百万円)/資金使途 | 704 | 平成31年9月期における新規出店にかかる設備資金の一部 | ||
人員(人)/年齢(歳)/年収(千円) | 277 | 30.6 | 3,994 | |
募集株数(OA含む) | 632,500 | a | ||
売出株数(OA含む) | - | b | ||
主な売出人 | NA | |||
発行済株式数(上場前/自己株除) | 900,000 | c | ||
発行済株式数(上場直後) | 1,532,500 | d=a+c | ||
希薄化株式数(新株予約権) | 48,300 | e | ||
発行済株式数希薄化後(上場後) | 1,580,800 | f=d+e | ||
想定発行価格(円) | 1,210 | g | ||
上場後時価総額(百万円) | 1,854 | h=d×g | ||
上場後時価総額/希薄化込(百万円) | 1,913 | i=f×g | ||
直近純資産(百万円) | 436 | j | ||
直近総資産(百万円) | 9,997 | k | ||
直近固定資産(百万円) | 2,994 | |||
自己資本比率 | 4% | |||
IPO後純資産(百万円) | 1,140 | l=j+a×g | ||
IPO後総資産(百万円) | 10,701 | m=k+a×g | ||
IPO後PBR | 1.6 | n=h÷l | ||
ネットキャッシュ(百万円) | (6,128) | o | ||
EV | 7,982 | p=h-o | ||
貸借対照表 | ||||
総資産100億円のうち、在庫が44億円を占める。自己資本比率は4%と低く、借入金依存度は非常に高い。 |